関西人が使う「また」には「◯◯」という意味が含まれ、関東人には意味が通じない!→「びっくりや」の声

2019/1/30 20:29 いまトピ編集部 いまトピ編集部


方言は、一部の地方でだけ使われる言葉で、単語や使い回しなどさまざまなものがあります。明かに方言であることがわかっている場合はそうでもないのですが、単語が共通で意味が若干異なる場合、意味が通じず意思の疎通ができなくなるケースもあります。


Twitterでは、@tetsualive89さんが投稿したこんなツイートが注目されています。




関西人である投稿者さんは、関東の人に「また○○しよう」と言うと、「一度も○○したことないよ」と返ってくるため、変だと思って調べてみると、関西の「また」には「今度」という意味が含まれてると説明されていたそうです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。


・関東弁の“また”=again、関西弁の“また”=again, next timeということですね!


・関西生まれの人を「ワシと他の誰かをごっちゃにしてやがる…いいかげんな人だ」と誤解するところでした


・わたしも友達に「見せたことあったっけ?」と返信されて最初理解できなかったです


・己は関西人ですが、関東の人に言うたらそんなニュアンスに捉えられるんですか……初めて知った……


・え?!?!?!?関東じゃ「また」の意味がちがうのか…


・また=今度って当たり前かと思ってました


・高知ですが「また」使います 「今度」の意味でも「再度」の意味でも使います


・関西弁は奥が深いですね!


・西日本の方言じゃないんですか?


・それ知らなかったわー。


・関東の「また」は再度の意味しか持たないので、初回には使わないと思われ


・私もずっと東京で、関西の友人の言い方を謎に思ってたんですが、腑に落ちました!


・関西人は「もう一度」と「今度」を使い分けてるって話やねぇ。いやぁびっくりや。



つまり、関西の人は、実際には一度も会ったことのない人に対して、「今度あいましょう」という意味で「またあいましょう」と言うんですね。

筆者は関西出身ではありませんが、祖父祖母が京都出身で関西弁に馴染んでいるほうだと認識していました。それでも、「また」と言われたら「再び」という意味しか捉えていませんでした。

こんど関西出身の人に「また」と言われたら、「今度」という意味に脳内変換したいと思います。方言って奥深いですね。とても勉強になりました!


(いまトピ編集部:ヤタロー)