初公開作品が集結!十数年ぶりの大規模な北斎展「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」(1/3)
「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」が、2019年1月17日(木)から3月24日(日)まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催されています。
江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎の人生を、作風の変遷と主に用いた画号によって6章に分けて紹介する「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」。
20歳のデビュー作から90歳の絶筆まで約480件(会期中展示替えあり)を展示する、東京では十数年ぶりの大規模な北斎展です。70年間、常に新たな絵画を創造しようと自らを「アップデート」し続けた北斎の全貌に迫ります。
2018年2月6日に逝去された本展監修者・永田生慈氏が収集した2000件を超える北斎と北斎派のコレクションは、故郷の島根県に寄贈されました。本展に出品された後は島根県のみで公開されるため、本展は永田コレクションを東京で見ることができる最後の機会です。