アジア各地のアヴァンギャルド・アートが集結!東京国立近代美術館で「アジアにめざめたら」開幕

2018/10/13 10:00 aya aya


企画展「アジアにめざめたら アートが変わる、世界が変わる 1960-1990年代」が、2018年12月24日(月・休)まで、東京・竹橋の東京国立近代美術館にて開催されています。



本展は、アジア各地で近代美術から現代美術に転換した1960年代から1990年代に焦点をあて、国の枠を超えて比較する初の展覧会です。

10を超える国と地域から約140点の作品が集結。絵画、彫刻、版画、写真、映像、パフォーマンス、インスタレーションなど、多様なアヴァンギャルド・アートを一挙に紹介します。



時代や場所の異なるアートを国の枠組みを越えて比較することで、思いがけない響き合いを発見することが、本展の目的です。日本を含むアジア各地をつなぐ隠れた想像の水脈に気づいたとき、アートや世界の見方が変わるかもしれません。




会場の入り口では、作品を解説したハンドアウトを配布。作品が生まれた背景や、社会的・文化的な文脈が詳しく説明されています。


●展覧会の構成

展示はイントロダクションと、テーマごとに分類した3章から構成されています。


第1章 構造を疑う

1968年以降世界中に波及した学生運動をきっかけに、アジア各地で近代化に対する問題意識が芽生え、西洋由来の「美術」という概念にも疑問が投げかけられました。

若いアーティストたちは、身の回りにある素材や自らの身体を活用し、それぞれの地域性に即した新たな表現方法を開拓していきます。





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