謎多き画家の傑作が集結!「ピエール・ボナール展」が開幕
「オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展」が、 12月17日(月)まで、東京・六本木の国立新美術館で開催されています。

19世紀末のフランスでナビ派の一員として出発し、浮世絵の影響から「日本かぶれのナビ」の異名を取った、画家のピエール・ボナール。

2015年にオルセー美術館で開催されたピエール・ボナール展では51万人が魅了され、歴代企画展入場者数の第2位を記録しました。
本展覧会は、オルセー美術館のコレクションを中心に、130点超の作品で構成されるボナールの大規模な回顧展です。油彩72点、素描17点、版画・挿絵本17点、写真30点を通じて、謎多き画家ボナールの魅力に迫ります。約30点の作品は初来日。