【京都】縁結びで人気!皇室ゆかりの御寺「泉涌寺」(1/2)
こんにちはCHIEです。
先日、日帰りで京都へ行ってきました。
京都といえば日本を代表する観光地で有名な寺社仏閣が数多く存在しますが、今回ご紹介するCHIEオススメのお寺は、
京都市にある泉涌寺(せんにゅうじ)です。
泉涌寺は古くから皇室との関わりが深く、「御寺」と呼ばれる真言宗泉涌寺派の総本山です。
泉涌寺は本堂のまわりに9つのお堂があり、その一つ一つが見応えがあります。
通常のお寺は山の上に建てられますが、こちらの泉涌寺は大門をくぐって下った所に本堂があり、“下り参道”と呼ばれ珍しい作りになっています。
大門をくぐってすぐ左に見えてくるのは「楊貴妃観音堂」。
■縁結びで女性に人気!「楊貴妃観音堂」
こちらのご本尊は1255年に中国から渡来した大変美しい姿をされた観音様です。
像容の美しさから、玄宗皇帝が亡き楊貴妃の冥福を祈って造顕された像との伝承を生み、江戸時代はじめころから楊貴妃観音と呼ばれ信仰されています。
※通常撮影NG(今回は特別な許可をいただいて撮影させていただいております。)
こちらの観音様は左側から見たお顔と右側から見たお顔で印象が違い、まるで生きているように美しいお姿をされていました。
楊貴妃にあやかって美人祈願、良縁祈願のご利益があるとのことで、女性に人気のパワースポットです。
また、お守りの種類が豊富で、縁結びのお守りは「良縁守り」と「縁結び守り」の二種類があります。
相手がいない方は「良縁守り」
意中の相手がいる場合は「縁結び守り」
がオススメです。
芸能界では、石田純一さんがこちらをお参りして、良縁祈願をしたら東尾理子さんと出会い、今度は一緒に縁結びをしに泉湧寺に行って、結婚できたというエピソードがあります。
このエピソードが話題になり、以後良縁祈願を願う女性たちが全国各地からお参りにいらっしゃるそうです。
▲願いが叶ったらお守りを返す決まりがあります。
私が見たときは3つお守りが返されていましたが、全てこの日に返されたものなのだそう。。おそるべし良縁パワー!
「楊貴妃観音堂」でお参りをした後は、再び参道を下っていきメインとなる仏殿へ向かいます。