乳がん検診で「問題ない」と誤診された乳がん患者からの、これから検査を受ける人へアドバイスとは?

2018/8/29 21:22 いまトピ編集部 いまトピ編集部


漫画家さくらももこさんが乳がんにより、53歳の若さで死去されました。乳がんにかかる人は年々増えているそうですが、早期発見できれば10年間の生存率は9割を超すそうです。

乳がんを早い段階で発見するためには定期的に検査を受けることが大切です。乳がん検診には超音波検査(エコー検査)とマンモグラフィが一般的ですが、どちらか片方しか受けていない人は多いのではないでしょうか?

Twitterでは、乳がんで闘病している香@乳がん闘病日記(@YZq64tmcUl8nucS)さんのツイートが話題になっています。




香@乳がん闘病日記さんによれば、香@乳がん闘病日記さんは健康診断でエコー検査だけを受けていて、胸にしこりがあることを伝えたにも関わらず、「大きめの乳腺なので問題ない」を言われていたそう。しかし、マンモグラフィ診断とエコー検査の両方を受けて、はじめて乳がんが見つかったそうです。

このツイートに対して、さまざまな意見が飛び交っています。




また、同じ乳がんで闘病している方から、こんなレスがありました。







やはり、マンモとエコーの組み合わせが良いようですね。

さらに、こんな意見も…。マンモ読影医の資格も目安になるそうです。



乳がん検診のマンモグラフィ読影医にはA〜Dまで4つのランクがあり、Aランクの医師でないと10%の見落としがあるという話もあります。怖いですね。

一方、こんなツイートもありました。



マンモとエコーの両方を受けているからといってそれで安心することはせず、月に1回はセルフチェックで自分の乳房をしっかりと把握し、しこりが疑われるときはすぐに受診して乳がん死を予防しましょう。

(いまトピ編集部:ヤタロー)