スーパーで余計なモノを買わないコツに、店員が反論「止めて欲しい」「鬱陶しくてかなわん」
スーパーには色んなものが販売されていて、つい必要のないものまで買ってしまいがちです。これが家計を圧迫する要因になっているのなら、余計なものは買わないように気をつけたいですよね。
ふしぎ (@yamanerisu69) さんがTwitterに投稿した「スーパーで余計なものを買わないようにするコツ」が話題になっています。
スーパーに行くとつい余計な物まで買ってしまう人におすすめなのは、入り口付近にあるカゴを取らず手ぶらで売り場に入ることです。両手で持てる分だけ買わないとならないので本当に必要な物だけ買う癖がつき、節制に役立ちます。私はこの方法で今までに三回、見るに見かねた店員にカゴを渡されました。
— ふしぎ (@yamanerisu69) 2018年8月21日
つまり、カゴを持たずに買い物することで両手で持てるぶんだけしか買えないため、必然的に必要なものだけを買うクセが付き、節約に役立つのだそうです。
確かに必要のないものを買わなくなりそうですが、そのまま買い物をしていると親切な店員さんからカゴを渡されるケースもあるようですね。
実際にこの方法を実践している人から、こんな投稿がありました。
https://t.co/IIWeInDyBr
— online_cheker (@online_checker) 2018年8月22日
自分も使っている方法。とても有効。
店舗によっては、途中にも買い物カゴが置いてあるもの。
腕力の限界を感じれば、途中の買い物カゴもアリ。
しかし、この方法に対して否定的な意見も多数あがっています…。
店員としてはカゴなしでいくつもレジにもって来られると、正直鬱陶しくてかなわんので渡します。
— izumi (@10izumi10) 2018年8月22日
レジ目の前で落とされたことも1度や2度じゃないので両手で無理して持つくらいなら素直にカゴつかってくれよな!
— izumi (@10izumi10) 2018年8月22日
カゴ無しで持ってきて滑りやすい惣菜パックでタワー作るバカ何人も見たけど例外なく心の中で張り倒してるからな!!!!
スーパーのレジ打ちの経験がある自分から言わせて頂くと、カゴを使わずに商品をレジに持ってくるのは止めて欲しいです。
— 頭フエラムネ (@Blue_Ocean2900) 2018年8月22日
レジまでお持ち頂いたカゴは、次のお客様のチェック済み商品を入れる為に使うからです。
スーパーでは無くコンビニの店員をしていた経験からすると地面に落ちて商品が破損したとき場合によっては(レジカウンターに乗せる間際とか)店側の損失になりかねないので止めて欲しい。それなら事前に買う物を決めて必要以上の金銭を持たない方が節約になります。
— こてちゅ (@0SaO9UK7nKubro5) 2018年8月22日
スーパーの店員さんからすれば、カゴを使わずに買い物をするのは商品を落として破損させたり、カゴは次のお客さんのチェック済み商品を入れるために使うので、「やめて欲しい」という意見が多いようです。
また、万引きを疑われるケースもあるようです。
やめましょう。万引きを疑われたり、商品破損や汚れて棚に返す行為がお店には迷惑だから店員さんにカゴを渡されるんですよ。見るに見かねるとはその点からです。あなたがしてなくても多々有る事なので。
— かずきっず (@kazkidZ) 2018年8月22日
気をつけないと、万引き犯と疑われる危険もあると思う。まぎわらしい事は、避けるべき
— 香桜 (@SakuraFug) 2018年8月22日
ff外から失礼します。スーパーで働いていたときにカゴを渡すのは万引き防止でした。万引きしそうな怪しい動きの人に、「いらっしゃいませ」と声をかけてカゴを渡すのは結構効果があると思いました〜
— ねこたろう (@ne_kotarou) 2018年8月22日
万引き防止の観点から、店員さんにカゴを渡すように指導しているお店もあるようですね。
確かに、カゴを持たずにスーパーで買い物をするのは物理的にはムダな買い物をしなくなりそうですが、商品を破損させてしまう可能性があることや、店員さんに迷惑をかける可能性があることなどから、やはりカゴをもって買い物をするのが正解のようです。
ムダ買い防止のためには、あらかじめ買うものをメモしていき、他のものは見ないようにする…といった方法がベストなのかもしれませんね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)