名建築を体感できる!森美術館で『建築の日本展』がスタート(2/3)
●みどころは…
千利休作の茶室《国宝・待庵》を原寸大で再現
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二畳の茶席やにじり口(出入口)で知られる《待庵》が、原寸スケールで再現されています。
ライゾマティクス・アーキテクチャーの新作映像インスタレーション
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「中銀カプセルタワー」ほか、日本の古建築から現代建築まで、名建築をレーザーファイバーで再現した体験型インスタレーション。日本建築の空間概念をさまざまなスケールで原寸再現し、そのダイナミズムを3Dで体感できます。
その他にも、現存しない丹下健三の《自邸》を1/3スケールで再現した模型や、戦後のモダニズム建築を彩ってきたデザイナーによる名作家具に実際に座ることができるブックラウンジなど、建築を「体感できる」さまざまな展示が用意されています。
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