超巨大水風船にダイブしてみた
『gooの科学実験キャンペーン』をご覧の皆様、こんにちは。
僕の名前はARuFaと申します。22歳です。
何故22歳の男が学生服を着ているのか。疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
成人している僕が学生服を着ているのは、確かにおかしいことですからね。
・・・しかし聞いて下さい。これにも深い理由があるのです。
成人している僕が、学生服を着ている理由。
それは・・・
思春期を卒業できていないからです。
・・・一般的には10代半ば、つまりは中高生の時期に訪れるという思春期。
思春期の時期の男の子達は様々な経験を経て大人になり、そして思春期を卒業していきます。
しかし、僕は思春期の段階でどうしてもやり残したことがあり、思春期を未だ卒業できずにいたのです。
ええ、僕はどうしても巨大なおっぱいに飛び込みたいのです。
もう一度言います。
巨大おっぱいに飛び込みたいんです。
思春期の男の子ならば、誰しもが憧れるものが「おっぱい」。
そんなおっぱいにこの体ごと飛び込みたいと思うのも、思春期ならば当然のことと言えましょう。
しかし僕はこの願いが叶えることができず、未だに思春期を卒業できずにいました。
一体僕は、いつになったら思春期を卒業できるのでしょう。
「あーあ、どっかに巨大なおっぱいが落ちてないもんかなぁ。」
「そうでなくとも、巨大なおっぱいのような物が落ちてないもんかなぁ。」
「まあ、そんなことあるわけないけどなー・・・」
「限りなく巨大なおっぱいのような物が落ちている事なんて、あるわけないけどなー!!」
あった。
あった。ありました。限りなくおっぱいに近い超巨大水風船が落ちていました。
何と言う事でしょう。僕が今最も求めているものが偶然落ちていたのです。どうなってんだ現代社会。
これはあまりにも不自然、あまりにも不審ですがしかし!!!
「ウッヒャッホォォーーーーーーーイ!!!」
あまりにも不自然な超巨大水風船にも関わらず、馬鹿みたいに喜びを隠せない僕。
先程の沈み切った表情は一変、気付けば僕はすっかりエロガキの顔になっていました。
「・・・ボク、トビコム。オッパイ、トビコム。」
理性を始め、言語能力まで失った僕を一体誰が止められましょう。
ずっと追い求めていた物が、今目の前にあるというこの興奮、共感して頂けると思います。
そして気付いた時には僕の体は既に空中に浮いており、僕は叫びながらこの巨大風船に飛び込んでいたのです。
グッ
「ウッヒョォォーーーーーーッスァ!!!!!」
ブワッ
ターザンのような雄叫びを上げながら超巨大水風船に飛びかかる僕。
その姿には、野性の猛獣の狩りのような迫力すらありました。
ァァァア
「もうすぐ長年の夢が叶う」。そう思うと過去の思い出が走馬灯のように浮かんできます。
そしてついに・・・
ベッ
思い切り叩きつけられ、沈み込む身体。この瞬間、僕の長年の夢が叶ったのです。
柔らかな水風船、もといおっぱいに体が包まれました。
~ここからはスローモーションカメラの映像でご覧ください~
・・・様々な思いを胸に飛び上がり、引力に身を任せる僕。
僕の身体はゆっくりと、おっぱいと引かれあうように落ちていきます。
そしてこの瞬間、僕の体はまるで天使の羽根のように柔らかい物に包まれました。
その弾力はやさしく、とても気持ちの良いものです。
思い切りめり込む身体。しかし母なるおっぱいは僕の全てを受け入れてくれます。
嗚呼、これが僕の夢見ていた物・・・。嗚呼、これが僕の青春です・・・。
そしてこれが僕の夢 ~Dream~・・・
現実とは到底思えない、夢見心地のような感触がそこにはありました。最高です。
「(このまま時間が止まればいいのに・・・)」
僕は心からそう思っていました。
・・・しかし、現実とは得てして残酷なもの。
さあ、夢が終わる瞬間です。
ドッ
ドドドドド
ドドドドド
・・・ふと目を覚ますと、僕はずぶ濡れで倒れていました。
しかし何故だか気分はとても良く、清々しささえあります。
僕はこの一瞬の間に、夢と現実の両方を同時に知ることができました。
その体験はまさに、夢と現実の狭間でもがき苦しむ『思春期』そのものです。
もしもこれを見ている方で思春期を卒業していない方がいらっしゃれば、是非とも超巨大水風船を使ってみてはいかがでしょうか。
僕は一生やりません。
この記事と同じ超巨大風船をプレゼント! by いまトピ編集部 |
今回の実験で使用したものと同等の超巨大風船を1名様にプレゼント! これでアタナも 以下のツイートボタンでツイートしてご応募下さい! ※「記事タイトル・URL」、「#いまトピ」を含むツイートを応募ツイートと見なします。 |
【ご応募時の注意点】 |