どこが【朗報】?子供の「とある制度」に批判殺到→ネット民「誰が幸せになるんでしょうか」「脅威でしかない…」「本当にがっかりだわ」「これ求めてる人本当にいるの?」(2)
保育園や幼稚園、学校等の集団に特性や障害などの事情で入るのが難しいお子さんのために
— おがさん 発達支援の役立つ知識・実践・心の作り方 絵本作家 (@D0GqWOzqOWo39i3) October 18, 2023
児童発達支援センター、児童発達支援事業、放課後デイサービスなどのサービスがあるのです
その「事情」って子どもの事情もあるけど、配慮や技術や知識を得る、環境整備を怠っている大人の怠慢も…
↑現場を知る専門家の方からの指摘。「『インクルーシブを実現させたい』という大人の事情で『勝手に一緒にさせて交流させよう』ということがまずおかしい というのが、交流クラスを持っていた私の見解です」とコメント。
回答はありがたいのですが、以下の疑問が残ります
— おがさん 発達支援の役立つ知識・実践・心の作り方 絵本作家 (@D0GqWOzqOWo39i3) October 18, 2023
・「児発の定員数とは「別に」、通園枠が設定されることが想定されます」
→別の給付制度だからと言って、施設の物理的な人員、施設の枠(部屋など)が増えるわけではないと考えています
制度上、数字上通園できる…
↑さらにはこんなやり取りも。
こちらのポストには、当事者のご家庭から感謝の声が。
なんと言って良いか分からなかったけれど、正に代弁してくれました。
— 09 ryuu (@09ryuu1964) October 19, 2023
ありがとうございます。
おがさんありがとうございます。
— 🎶ツ🎷キ🥁ヨ🎺タ🎸ケ (@hattatsumammy) October 19, 2023
支援者側から言ってもらえるの助かります。
ただでさえ手一杯なのに枠を増やせというのは現場を見てないとしか思えないですね。
他にもこうした声が。
インクルーシブは幼保で実現すべきです。
— LGM (@LGM64288808) October 18, 2023
児発の定員数とは「別に」枠を設定するって、そんな余裕あるの?だったら単に児発の定員数を増やせばいいのでは?
誰でも通園枠は手のかからない健常児で埋まって障害児は閉め出される予感しかないです。
事業者にとっての朗報、障害児にとっては悲報。
???
— まさ(療育初心者)@夏バテ_(:3 」∠)_ (@w2KgM6LDwzMxYNn) October 18, 2023
あの、私の認識だと、児童発達支援って
障がいのある子どもが
アセスメントを元に作った
個別支援計画に基づいて
専用のプログラムを組み
専門性の高いスタッフが
ケアやセラピー、訓練などを行う
っつー施設なんだけど
そこに健常児が混ざる事でなんかいいことあるの?? https://t.co/NMO7ogsZUt
インクルーシブっていうなら普通の子が通う保育園や幼稚園を先になんとかしてよ
— まさ(療育初心者)@夏バテ_(:3 」∠)_ (@w2KgM6LDwzMxYNn) October 18, 2023
発達障害があるから迷惑だから辞めてくれ、とかいう園の方をどうにかしてくれ
インクルーシブを拒んでるのは障害児側じゃないんだよ
普通の側なんだよ
良い加減にしてくれよ
障害児の通所施設に健常児のお子さんを通わす枠を作るんですか⁈
— ぽんぽこ (@kimie31611) October 18, 2023
何ふざけたことを💢
インクルーシブという名の
虐待では?
児童発達支援と言うのは
まだ親御さんも我が子の障害を受け入れてない本当に辛い時期に
藁をもすがる思いで通わす所
唯一の居場所なのよ
そこに通うことで親子で少しずつ受容
していく場所なの
— ぽんぽこ (@kimie31611) October 18, 2023
そんな所に健常児入って
何を教えるわけ?
お互いに得るものはないと思う
形だけインクルーシブにしてますという子供達の発達のことを何も考えてない
誰が考えたんですか
何が朗報?
障がい受容もそうですが、保育園等で、健常児の親から強く当たられ、通所施設が唯一の心の拠り所になっている事もあります。
— ゆ (@TzpbbJ) October 19, 2023
地方では、障がい児が通える習い事はほぼないです。
放デイが唯一だったりします
健常児の受け皿はいくらでもあります
それぞれの居場所があると思います
老人達がカッコいい横文字を使いたいだけにしか思えない
— パスタパス (@xgCveFT1cJz3jyJ) October 18, 2023
障害のあるなしで「学ぶ場所を分ける」ことに敏感な人がいる。「多様性」「インクルーシブ」とむずかしく強いことばを出して「みんなおなじ場所」がすばらしいか説いてくる。でもさ、その子の環境を考えて「学ぶ場所を分ける」ことで通う支援学校や放課後デイに救われる子どもや保護者は大勢いるんだよ
— 平 熱 (@365_teacher) October 18, 2023
これらの声は本当にその通りだと思います。なぜまずインクルーシブが「児童発達支援」からなのか?という疑問がぬぐえません。
また、ごく一部ながら、下記のような肯定的な声も上がっていました。
・きょうだい児が同じところに通える 未診断の子が受診を待たずに入れるとかはメリットだよね
・グレーの子にとっては助かる支援かもしれぬ
・びっくりしたけどとりあえず対象は0〜2歳…。それならそもそもよっぽどでないと児発通い始めるのも難しいからあんまり影響ないのかな…。
・困り感のある子の相談や早期支援に繋がるならアリだと思う
きょうだい児や未診断のお子さんに関しては、メリットと見なされる面もあるでしょう。しかし現状では「インクルーシブ教育」を実現するための足場が全く不十分であり、時期尚早といわざるを得ないと感じます。インクルージョンを掲げるなら、実現に向けて、どれほどの準備期間を設け、議論を重ねたのか…。
そもそも施設整備等のハード面も足りていないですし、現状でも通所には親の付き添いが必須であったり、預かり時間の短さによって保育者の就労が難しいという問題もあります。
利用者の声にまずは寄り添い、教室不足を解消するなど、他にもっと急ぐべき部分はあるのではないでしょうか。そして、インクルージョンを実現するのであれば、まずは幼保から…という声も多く上がっていましたが、障害児の通所施設と幼保との併用を可能にするなど(一部地域では可)、昨今のニーズに合わせた制度改革が必要といえそうです。
↑児童発達支援センターについて、こちらの漫画で理解が深められました。
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