喫茶店に入ってまずすることは、店主に会釈、そして店内を素早く見渡し、座る席をどこにしようか考える。

決め手は、店内写真を撮りやすい場所（眺めのよさそうな場所）なので、たいてい奥の方か入口すぐか、端に座ることが多い。

「LAMU」は奥が大きなテーブル席、カウンターにはすでに常連さんが2人。どうしようかと思っていたところ、熊谷守一さんの絵の飾られた席を見つけ、そこに決めた。



本棚に飾られた小物がとっても好みだったので、写真に撮らせていただく。







木でできた猫に目がガラス玉。こんなお土産が売っていたら絶対私も買ってしまう。きっとこの喫茶店は私好み・・久しぶりにときめいてしまった。調度品ってとっても大事。

常連客近くではテレビが放映されていたけれど、奥からは女性の静かなジャズボーカルが流れているところも好み。

モーニングをお願いしたら、こんなかわいいセットがやってきた。



おそらく手作りヨーグルト、フルーツの砂糖漬け（缶詰？）、ジャム、バタートーストにもイチゴジャム、そしてコーヒー。このセットで350円。

「LAMU（ラム）」の意味はとくにないのよ・・とおっしゃるママさん。

きっと意味はあるんだろうけど、「もうやめようと思ってる」の言葉から、そっとしてほしいという気持ちを受け取った私。



レモン糖度　90

LAMU　岐阜県中津川市付知町広島野2139-1
7時半～（モーニング～10時）19時