40代ADHD主婦がたどり着いたプチプラ時短メイク 超不器用でも5分で「最低限外出できる顔」に(1/2)
ADHDの特性を持つ筆者は手先が不器用でヘアメイクが苦手ですが、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)ゆえに人目を気にしてすっぴんで出歩くことができません。
40代半ばとなった現在は、華やかに盛るメイクとは対局にある、「人の印象に残らない最低限メイク」を目指しています。
ばったりママ友に会った時に「あの奥さん髪ボサボサですっぴんで衝撃的!」と記憶に残ってしまわないよう、極力「目立たない人」として存在を消せる最低限の化粧が目標です。
会社に出勤をしていた独身時代は、低血圧で寝起きが悪く、当時は「伊達マスク」と呼ばれていたマスク姿で通勤して、会社のトイレで化粧をしていました。
しかし、新型コロナウイルスの蔓衍を経て、世の中は伊達マスクに対して微妙な空気に。
気を使ってか「マスクを外してもいいですよ」と言われる機会も増えてきたため、今回はオールプチプラコスメで完成する5分・10分メイクについて振り返ってみたいと思います。