【あの名場面がよみがえる!】鎌倉殿の世界を体験してきた。
こんにちは、いまトピアート部のyamasanです。
毎回、息詰まる展開で目が離せないNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。
今回は、感動の名場面が追体験できる大河ドラマ館に行ってきましたので、さっそく会場内の様子をご紹介したいと思います。
会場は、鎌倉・鶴岡八幡宮境内にある鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムです。
会場外観
会場入口では小栗旬さんが演じる北条義時が、両手を広げたおなじみのポーズでお出迎え。
まずはここで義時と並んで記念写真を撮りましょう!
※館内には撮影OKのスポットがあります。以下、掲載した写真は撮影OKのスポットで撮影したものです。
それではさっそく館内に入ってみることにしましょう。
はじめに大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の作品概要、あらすじ、脚本家コメント、出演者を紹介するエリアがあり、続いて鎌倉幕府当時の建物を再現したオリジナル・ジオラマがあります。
ここで鎌倉幕府の建物内の構造を頭の中に入れてから次のエリアに進みます。
こちらでは鎌倉幕府の建物内の一室がリアルに再現されています。
貸出用の烏帽子が用意されていますので、烏帽子を被り、中央の畳の上に座ってぜひ記念撮影を。
さて、鎌倉殿になった気分はいかがでしょうか?
続いては撮影で使われた実物の衣装や小道具が展示されているエリアへ。
本物の頼朝登場!
ではありませんが、大泉洋さんが演じる源頼朝のパネルも展示されていました。
後ろの展示ケースの一番左には会場入口のパネルで義時が身に付けている衣装が展示されていましたが、この日はドラマ撮影のため出陣中。
替わりに、序盤に義時が長く着用していた直垂が展示されています。
大河ドラマ館の展示は、ドラマの進行に合わせて随時入替があるので、まるで撮影現場と同時進行しているような臨場感が感じられます。
それに、展示替えがあるということは、何回来ても楽しめるということなのです。
こちらは同じく撮影に使用された政子と大姫の衣装。政子役の小池栄子さんが笑顔でお出迎え。
ドラマで重要な役割を演じる小道具も展示されています。こちらも実際に撮影に使用されたものです(一部撮影同等品あり)。
これは上総広常が身に着けていた書状!
佐藤浩市さんが演じた広常が、読み書きの稽古を始めたばかりで文字を一生懸命に書く場面が目の前に浮かんでくるようです。
見覚えのある地図や書状が並んで展示されていますが、下の写真はもしかして・・・
そうです、これは源義経の「幻の鎌倉攻め作戦」の地図です。
館を藤原泰衡の軍勢に囲まれ、死を覚悟する中にもかかわらず、目を輝かせながら義時に鎌倉攻め作戦を説明する菅田将暉さんの演技が印象的でした。
そして、義経が身に付けていた鎧も役目を終えて展示されています。
続いて体感展示のエリアへ。
長さ11mの大型画面に映し出されるのは、「鎌倉殿の13人」で使用されている背景映像。
映像は、鎌倉の全景はじめ5種類と、特典画像がありますが、特典画像は来場者が「13人の御家人」のメンバーになったつもりで床の番号のところに立って、一斉に顔の高さまで手を挙げると出てくるのです。その名も「合議制システム」。
手を挙げた人数によって異なる3種類の画像が出てくるので、ほかの来場者の方と協力してぜひ特典画像の呼び出しにチャレンジしてみてください。
そして、ドラマの制作スタッフの人たちが、撮影や制作で苦労や、工夫したことなどを語る映像が流れる【シアター映像】も見逃せません。
見て、知って、体験できる展示がいっぱいの会場に来れば、ドラマの追体験もできて、これからの放送の楽しさも倍増すること間違いなし!
そして、入館時に受け取るパンフレットは大河ドラマ館を出ても大切に保管しておいてください。
このパンフレットの提示で鎌倉国宝館・鎌倉歴史文化交流館に各1回無料で入場ができるのです(期限は2023年3月31日まで)。両館とも2022年4月から12月まで、北条氏に関わる展覧会を、同一のテーマで開催していますので、ぜひ、大河ドラマ館とあわせて3館コンプリートしてみてはいかがでしょうか。
期限内であれば1日で3館回る必要はないのですが、鎌倉国宝館・鎌倉歴史文化交流館とも展示替のための休館期間があり、鎌倉国宝館は月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌平日)、鎌倉歴史文化交流館は日曜・祝日が休館なので、開館日や展示内容などをそれぞれの公式サイトでご確認のうえお出かけください。
鎌倉国宝館
公式サイト⇒鎌倉国宝館
鎌倉歴史文化交流館
公式サイト⇒鎌倉歴史文化交流館
以前にも大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を紹介するコラムを書いていますので、ぜひこちらもご覧ください。
【サムライたちが闊歩する!】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の街に行ってきた。
⇒https://ima.goo.ne.jp/column/article/10716.html
毎回、息詰まる展開で目が離せないNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。
今回は、感動の名場面が追体験できる大河ドラマ館に行ってきましたので、さっそく会場内の様子をご紹介したいと思います。
会場は、鎌倉・鶴岡八幡宮境内にある鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムです。
会場外観
鎌倉殿の13人 大河ドラマ館
開催期間 2022年3月1日(火)~2023年1月9日(月・祝)
開館時間 午前9時30分~午後5時(最終入館は午後4時30分)
休館日 無休(展示替え休館日除く)
料 金 大人 1,000円(高校生以上) 小人 500円(小・中学生)
年間パスポート 大人 3,000円(高校生以上) 小人 1,500円(小・中学生)
チケット購入方法や最新情報は同館公式サイトでご確認ください⇒鎌倉殿の13人 大河ドラマ館
「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」チラシのメインビジュアルは、PR担当の北条さんです。
開催期間 2022年3月1日(火)~2023年1月9日(月・祝)
開館時間 午前9時30分~午後5時(最終入館は午後4時30分)
休館日 無休(展示替え休館日除く)
料 金 大人 1,000円(高校生以上) 小人 500円(小・中学生)
年間パスポート 大人 3,000円(高校生以上) 小人 1,500円(小・中学生)
チケット購入方法や最新情報は同館公式サイトでご確認ください⇒鎌倉殿の13人 大河ドラマ館
「鎌倉殿の13人 大河ドラマ館」チラシのメインビジュアルは、PR担当の北条さんです。
会場入口では小栗旬さんが演じる北条義時が、両手を広げたおなじみのポーズでお出迎え。
まずはここで義時と並んで記念写真を撮りましょう!
※館内には撮影OKのスポットがあります。以下、掲載した写真は撮影OKのスポットで撮影したものです。
それではさっそく館内に入ってみることにしましょう。
はじめに大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の作品概要、あらすじ、脚本家コメント、出演者を紹介するエリアがあり、続いて鎌倉幕府当時の建物を再現したオリジナル・ジオラマがあります。
ここで鎌倉幕府の建物内の構造を頭の中に入れてから次のエリアに進みます。
こちらでは鎌倉幕府の建物内の一室がリアルに再現されています。
貸出用の烏帽子が用意されていますので、烏帽子を被り、中央の畳の上に座ってぜひ記念撮影を。
さて、鎌倉殿になった気分はいかがでしょうか?
続いては撮影で使われた実物の衣装や小道具が展示されているエリアへ。
本物の頼朝登場!
ではありませんが、大泉洋さんが演じる源頼朝のパネルも展示されていました。
後ろの展示ケースの一番左には会場入口のパネルで義時が身に付けている衣装が展示されていましたが、この日はドラマ撮影のため出陣中。
替わりに、序盤に義時が長く着用していた直垂が展示されています。
大河ドラマ館の展示は、ドラマの進行に合わせて随時入替があるので、まるで撮影現場と同時進行しているような臨場感が感じられます。
それに、展示替えがあるということは、何回来ても楽しめるということなのです。
こちらは同じく撮影に使用された政子と大姫の衣装。政子役の小池栄子さんが笑顔でお出迎え。
ドラマで重要な役割を演じる小道具も展示されています。こちらも実際に撮影に使用されたものです(一部撮影同等品あり)。
これは上総広常が身に着けていた書状!
佐藤浩市さんが演じた広常が、読み書きの稽古を始めたばかりで文字を一生懸命に書く場面が目の前に浮かんでくるようです。
見覚えのある地図や書状が並んで展示されていますが、下の写真はもしかして・・・
そうです、これは源義経の「幻の鎌倉攻め作戦」の地図です。
館を藤原泰衡の軍勢に囲まれ、死を覚悟する中にもかかわらず、目を輝かせながら義時に鎌倉攻め作戦を説明する菅田将暉さんの演技が印象的でした。
そして、義経が身に付けていた鎧も役目を終えて展示されています。
続いて体感展示のエリアへ。
長さ11mの大型画面に映し出されるのは、「鎌倉殿の13人」で使用されている背景映像。
映像は、鎌倉の全景はじめ5種類と、特典画像がありますが、特典画像は来場者が「13人の御家人」のメンバーになったつもりで床の番号のところに立って、一斉に顔の高さまで手を挙げると出てくるのです。その名も「合議制システム」。
手を挙げた人数によって異なる3種類の画像が出てくるので、ほかの来場者の方と協力してぜひ特典画像の呼び出しにチャレンジしてみてください。
そして、ドラマの制作スタッフの人たちが、撮影や制作で苦労や、工夫したことなどを語る映像が流れる【シアター映像】も見逃せません。
見て、知って、体験できる展示がいっぱいの会場に来れば、ドラマの追体験もできて、これからの放送の楽しさも倍増すること間違いなし!
そして、入館時に受け取るパンフレットは大河ドラマ館を出ても大切に保管しておいてください。
このパンフレットの提示で鎌倉国宝館・鎌倉歴史文化交流館に各1回無料で入場ができるのです(期限は2023年3月31日まで)。両館とも2022年4月から12月まで、北条氏に関わる展覧会を、同一のテーマで開催していますので、ぜひ、大河ドラマ館とあわせて3館コンプリートしてみてはいかがでしょうか。
期限内であれば1日で3館回る必要はないのですが、鎌倉国宝館・鎌倉歴史文化交流館とも展示替のための休館期間があり、鎌倉国宝館は月曜日休館(月曜日が祝日の場合は翌平日)、鎌倉歴史文化交流館は日曜・祝日が休館なので、開館日や展示内容などをそれぞれの公式サイトでご確認のうえお出かけください。
鎌倉国宝館
公式サイト⇒鎌倉国宝館
鎌倉歴史文化交流館
公式サイト⇒鎌倉歴史文化交流館
以前にも大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を紹介するコラムを書いていますので、ぜひこちらもご覧ください。
【サムライたちが闊歩する!】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の街に行ってきた。
⇒https://ima.goo.ne.jp/column/article/10716.html