「東京ラブストーリー」を20代に見せたらゲラゲラ笑ってた→その理由にネット民から納得の声多数

2022/6/17 22:32 ヤタロー ヤタロー


1991年にテレビドラマ化された「東京ラブストーリー」は、愛媛から上京したカンチ(織田裕二)と帰国子女の赤名リカ(鈴木保奈美)、その2人の仲を邪魔する愛媛県出身の関口さとみ(有森也実)、同じく愛媛県出身でチャラ男の三上健一(江口洋介)の4人が東京を舞台に恋愛模様を描くドラマ。そのバブル期のお洒落なライフスタイルに憧れた人も多いのではないでしょうか。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。


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投稿者のマンヤオベガスさん (@Nishimuraumiush)は、東京ラブストーリーを20代に見せたら、セリフや背景や理由がダサすぎたり、演技がベタだったりしてゲラゲラ笑ってたそうです。「あれが豊かに見えたりスタイリッシュに見えたりするとしたら、思い出補正で美化されてるだけです。」とツイートしています。



この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。









ほかにも、こんな引用ツイートがありました。


・確かに僕が地元で想像していた東京とはかなり違ってた。

・身も蓋もないが真実でもある。だが日本の今のテレビドラマも10年後には通用しないのでは?90年代から全体に演技が酷くなったような…。

・当時横目で見ながらキモっ…て思ってましたね。

・愛の不時着の1話見た時にこれと全く同じこと思った

・東京ラブストーリーは当時から結構どんくさくみえてたw

・当時でもアレが理想って人とシャレオツクサダッサの評価両方だったからのお。トレンディードラマとか聞いた瞬間に噴く。

・不変のものを何一つとして描いてないですからね。その時代だけの蜃気楼みたいなものです。

・織田裕二版の東ラブは「あゝ…大人になって働くようになったらこんなキラキラした人生が待ってるんだなぁ…🥰」って夢見させてくれるのがよかった。

・今のドラマも30年後に見れば、ダサくて薄っぺらくて、笑われるかもしれない。

・結局デコレーションされて、ムラ化した「東京」だからね

・当時からしても不自然だし、自然な感じとしては男女七人夏物語のほうが…って思ったけどあっちは80年代だった。

・まあゲラゲラ笑うのは分かるとしても、昔の作品を「豊かに見えない」としてしまうのは鑑賞リテラシーがない。



確かに動画配信サービスなどでバブル期のドラマを今見ると、キラキラしすぎてて嘘くささが漂ってしまいます。当時はお洒落に見えて憧れていたはずなのですが、独り暮らしの二十代が西麻布界隈のカフェバーで毎晩飲んでいるというのは、現実的ではありませんよね。



(いまトピ編集部:ヤタロー)