100均で手に入る話題の絵画マステ徹底分析!

2022/5/7 22:15 Tak(タケ) Tak(タケ)

100円ショップのSeria(セリア)で販売されている絵画のマスキングテープが素晴らしいと巷で話題になっています。



種類はヨハネス・フェルメール、ピエール・オーギュスト・ルノワール、フィンセントファン・ゴッホの全部で3種類あります。

セリアの店頭に並んでいると、パッケージからは中にどの画家のマステが入っているのか分かりません。

商品を手に取ってよく中を見ると少し絵画の知識があれば、ゴッホ、ルノワール、フェルメールのいづれかであるか判別できます。



とても人気のある商品らしく、何度か通いようやく3種類ゲットすることができました。

これだけ労力かけると勿体なくて使えなくなってしまいそうです(汗)



100円だからといってもクオリティーは美術館で売られているものと違いはありません。

それにしても、元々は工業製品として建築現場などで職人さんたちが使っていたマスキングテープが、気が付くとファンシーな雑貨へと変貌を遂げ大人気商品となっていました。

はじめにマステに注目した方の「大発見」により、工業用から男女問わず人気の文具へ活躍の場が一気に拡がったのです。



今ではどこの美術館・博物館のミュージアムショップでもオリジナルのマステを扱っています。

リーズナブルな上に軽くて使い勝手がよく(手で切れる!)幅広い用途で使えるのですから人気ものにならない方が変です。

さて、Seria(セリア)で購入してきた名画マステの中身を分析してみると、画家ごとに僅かですが数の違いがありました。

ゴッホ…11点
フェルメール…10点
ルノワール…9点

そこで、一応フェルメールに関する著書も出している不肖私が、マステに収録された10点のフェルメール作品を調べてみました。

とくとご覧下さいませ!


フェルメールの招待

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