■ドア横ポスターにも注目！

ドアの横にある額に入ったポスターも、ハガレン色に染まっております。



汽車はわかるけど馬車も？　限定デザインの「Ameca…」が最高です。公式の大佐いじり大好物。



価格がリアル～。オプションツアーもリアル。



マナー広告は2種類。もうひとつは乗車して探してみてくださいませ。

連結部のドア横には、2022年公開予定の実写版映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー／最後の錬成』のポスターが。



山田涼介さんが演じるエドワード・エルリック。



新田真剣佑さんが演じる傷の男（スカー）。

■新刊に夏期講習……あるあるドアステッカー

新刊の書籍や学習塾の公告が貼られがちなドアステッカー。こちらもハガレンらしく楽しいパロディが！



あの『今日の献立1000種』が刊行されたのですね！　賢者の石の秘密がわかるかな？



これは行きたくない。オプションツアーの日帰り体験で充分です。



車内広告を出せるなんて、ハボックさんめちゃくちゃ儲かってるじゃないの。

■キャラクターのおててで「ドア注意」

ドアに手を挟まれないよう注意を促す「ドア注意」のステッカーは、ハガレンのキャラクターたちの手になっています。



こちらはアルフォンスくんの手ですね。エドや大佐、キンブリーなど6種類あります。

■名言ステッカーは42種類！

ドアの上にある液晶ディスプレイを挟むように、名言ステッカーが貼られています。


ハガレンの名場面を切り取ったステッカーは72種類。眺めているだけで、いかん、雨が降って来たな……。

■ヘッドマークと外観

ヘッドマークはエドとアルのデザイン。大阪方面がエド、京都方面がアルです。





車体の外側には、『鋼の錬金術師展 RETURNS』のポスタービジュアルが。外側は汚れやすいけど綺麗に保ちたい、と京阪の方がおっしゃっていました。



ここまで紹介してきた特別列車。あまりにハガレン仕様で、作品と無関係な箇所を探すほうが大変です。ハガレンを知らない人がうっかり乗ったら、ビックリしちゃうんじゃないかな。

恐るべきことに、ここで紹介できた広告はごく一部。まだまだ楽しいパロディや名言があるので、ぜひ探してみてくださいね。

特別列車が運行するのは、6月26日（日）まで。『鋼の錬金術師展 RETURNS』の会場であるひらかたパークの最寄り駅は枚方公園です。京阪電車に乗ってハガレン展を見に行けば、アメストリス観光気分を味わえます！

※動画と写真は、一般公開前に寝屋川車庫にて撮影させていただきました。

■コラボレーション情報



「鋼の錬金術師展 RETURNS」開催記念特別列車
運行期間：3月12日(土)～6月26日(日)
使用車両：3000系(8両1編成)
運行路線：淀屋橋～出町柳駅間　※特別列車の車両の都合上、運行しない日があります
公式サイト：http://www.hirakatapark.co.jp/topic/show/hagarenten-ad-train