小栗旬が今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公・北条義時役に選ばれたのは、彼の出身地に関係があった!?

2022/1/6 22:00 龍女 龍女

小栗旬の出身地は東京都小平市である。
筆者は現在東京都東村山市に住んでいる。
小平市はすぐ隣だ。
小栗旬は高校を中退するまで、地元の小平市に住んでいた。

TBSのグルメバラエティ番組『人生最高レストラン』(2020年10月24日)のゲストに招かれたときに最初に挙げたお店に、筆者は見覚えがあった。
紹介された店名は『ラーメン ジャンボ餃子 天神 tenjin』である。
筆者も何度か行ったことのあるお店だ。
青梅街道沿いにある店なので、家族で車で出かけたときにたまに食べていた店だ。

小栗旬の父はクラシックオペラの舞台監督で多忙、母はクラシックバレエの先生で共働きだった。
母と兄、姉と4人で事あるごとに行っていたそう。

店名の通りジャンボ餃子が売りだが、それ以外にもみそラーメンが美味しい。
小栗旬が注文していたのが、その一つである
「みそバターコーン」だそうだ。

スープに合うように配合した自家製麺を使用し、特別配合した北海道の赤味噌に、豚ガラ・鶏ガラ・げんこつなどを10時間かけ煮込んだスープの絶品の一杯(人生最高レストランのHPより)。

筆者は食いしん坊なので、みそラーメンにジャンボ餃子を添えて注文することが多かった。
自家製麺は中太麺で食べ応えがあるので、みそバターコーンだけ注文しても十分にお腹がいっぱいになるので、おすすめである。


(デイリースポーツの新聞記事から引用 イラストby龍女)

大河ドラマでは舞台となった土地が注目されることが多い。
しかし、東村山や小平周辺の土地も鎌倉時代とは無縁ではない。
鎌倉時代に整備された道の名残があって、自動車を使えば南北東西に交差する街道をつかって小平から鎌倉まで行けるルートも存在する
東村山には小栗旬が演じる北条義時の子孫の北条時宗が開いたとされる寺院も存在する。
東京唯一の国宝建造物・正福寺である。
彼がこの役に選ばれたのはあながち無関係とは言えないのかもしれない。

写真:タレントデータバンク
小栗旬|1982/12/26生まれ|男性|O型|東京都出身)




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