【浜松】古代から伝わる神聖な祭祀場「天白磐座遺跡」

2021/7/12 07:00スピリチュアル占い師 CHIEスピリチュアル占い師 CHIE


こんにちはCHIEです!

いきなりですが
最近私は“巨石めぐり”にハマっています。


神道で石は神様の宿る“依代”と考えられていて、多くの神社で磐座が鎮座していたり、御神体を“御神石”にしていたりします。

その他、日本神話で最初に登場する夫婦神、イザナギとイザナミも天と交信する時に「天之御柱(あまのみはしら)」という石の柱を使って天にお伺いを立てていました。

今でいう“電波塔”のような感じでしょうか。

神聖な石には神様が宿ったり、神様に通じたりする役割があるのです。
皆さんも何かお願い事がある時、神社の拝殿だけでなく、磐座のある場所に行きお願いすると、天に通じるかもしれません。


そんな巨石で、最近行った中で一番衝撃を受けた場所があります。

そこは静岡県の西部、浜松市にある『天白磐座遺跡(てんぱくいわくらいせき)』です。

今回は写真と一緒に、その魅力をご紹介します!



■「天白磐座遺跡」と「渭伊神社」




天白磐座遺跡は井伊谷地区にある「渭伊神社(いいじんじゃ)」の裏山、薬師山の山頂にあります。

遺跡に向かうには神社とセットで!
まず神社で手を合わせご挨拶しましょう。

こちらの神社、拝殿自体はさほど大きくはありませんが、延喜式に名を載せる古来より由緒ある神社です。


名前からピンと来た方もいると思いますが、渭伊神社は井伊家の氏神様です。

その関係で2017年に放送された大河ドラマ『おんな城主 直虎』のロケ地にもなった場所です。


井戸や井水を祀った神社ということで、こちらに祀られているのは水(海)の神様。

主祭神 玉依比売命(タマヨリヒメノミコト)
品陀別命(ホンダワケノミコト=応神天皇)
息長帯比売命(オキナガタラシヒメノミコト)
(神功皇后)を御祭神としています。


拝殿は歴史の古さを感じさせ、近寄るとひんやりと神気を感じるようなとても厳かな神社でした。


そしていよいよ、
渭伊神社の裏手にある天白磐座遺跡へ。



■古代祭祀場!「天白磐座遺跡」




拝殿の脇から伸びる上り坂を登っていくと広々とした森の中に、巨石群が神々しくそびえ立っています。

高さ41mの円錐形をなす小丘陵の頂上に、40m四方にわたって数十個の巨石が点在する古墳時代の巨石祭祀遺跡。

写真では伝わりづらいですが、いくつもの巨石がゴロゴロと横たわるその景色は圧巻です。



誰かが意図してここに集めたのか、元々集まっていたのか気になりますね。




天白磐座遺跡は、この巨石を神の拠り所とした古代の巨石祭祀場の遺跡です。

古くからこの場所に巫女や人々が集まり、石を囲んで神に祈りを捧げたり、神下ろしをしてきました。

また巨石のある地面からは、大きな土器の破片や鉄鉾、鏡などが発見されていて、4世紀後半の古墳時代~鎌倉時代くらいまで続いた祭祀場だったと言われています。




神社より古い、古代から伝わるパワースポット。

周囲の空気は張り詰めていて、神聖な場所であることが身体にダイレクトに伝わってきました。



迫力ある巨石の姿と自然の力、辺りを漂う神秘的な雰囲気の圧倒され飲み込まれ、私はしばらくその場から動けなくなってしまいました。


空いていて周りに人もいないので、ゆっくりとここで瞑想をして、石からパワーを受け取った気分になります。





いかがでしたか?

パワースポットとしても石は力強いエネルギーを持っていて「決断」や「再出発」のご利益を得たい時におすすめです。

山や森、川に囲まれきれいな空気の中でリフレッシュできる場所なので、自然を感じたいときにもおすすめです。

皆さんも機会があったらぜひ訪れてみてください。


【天白磐座遺跡】
住所:静岡県引佐郡引佐町井伊谷616-5
「渭伊神社」から徒歩2分


(スピリチュアル占い師 CHIE)