タレントのLiLiCoさんが、東京・両国国技館でプロレスデビューを果たしました。
時間差入場タッグバトルロイヤルの試合に全身黒の衣装で登場。
アジャ・コングさんらと対戦しました。

LiLiCoさんがタッグを組んだのは、顔がお気に入りのイケメンプロレスラー・宮武俊さん。
相手にドロップキックやブレーンバスターなどを繰り出して客席を沸かせましたが、アジャ・コングさんの攻撃にパートナーがスリーカウントされて敗北。

試合後もアジャ・コングさんに不意打ちを食らわすなど、「そのベルト絶対取り返してやる！」とあきらめきれない様子でした。

試合後の囲み取材でLiLiCoさんは・・・
「（試合の）途中まですごくうまくいった感じがしますけど、正直、どうだったかと聞きたいです。なめてたでしょ！」

「週4、5くらいでジムに行ってウェイトトレーニングをして、55kgを背負ってスクワットをしています。そこからドSの優秀な先生にプロレスを教えてもらって、まずはケガをしないことなので受け身をしっかりと。」

「（アジャ・コングは）デカイな。やたらとデカイな。驚くことにタメ（同い年）なんだよね。44歳のオバサン2人が戦っていたんですよ、今日は。みんな盛り上がってくれて本当にありがたいわ。」

「リベンジします。ベルトほしいもん。悔しい。」

ヒール役のプロレスラーらしく、厳しい表情と口調と受け答えをしていたLiLiCoさんですが、囲み取材が終わるといつものLiLiCoさんに戻り、報道陣に丁寧な挨拶をして控室に帰っていきました。
次戦がどのような形で実現するのか、楽しみです。

（いまトピ編集部）