【ナースマンガ】認知症で人格に変化…元の人柄を知ることで変わる接し方
認知症や脳血管疾患などで、自己の訴えが困難になったり、人格が以前と変わってしまった方がいらっしゃいます。
そのような方に対して その人がどのように生きてきたのか、もともとどのような方なのか、知る事が大切だと思います。
そうする事で、少しでもその方の思いに近づけると思うのです。
患者さんの今だけを見るのではなく、「これまで歩まれてきた歴史」に触れる事で、よりその人を知ることができます。
声かけの内容などの接し方が、より個別性を持たせたものになると思うのです。
この患者さんも若い頃があって、子育てもお仕事も頑張ってこられたんだなぁ。
僕も頑張らなきゃ。しっかり支えますからね。
お話を聞いてそう思うのです。
これからもそれを意識して接していければと思っています。
読んでいただきありがとうございました。
(ぱれちに)
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