東日本大震災のときの「今だから言える、要らなかった(迷惑だった)支援物資」6つ→ネット民「ショックです」

2021/6/28 22:30 ヤタロー ヤタロー


大きな災害が起こると、被災地にはさまざまな支援物資が届きます。でも送られても困るもの(ハッキリ言って迷惑なもの)も多いようです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。





投稿者さんは、お子さんが道徳の授業で使用したプリントの写真をアップしています。そこには、「いまだから言える『要らなかった支援物資』-東日本大震災【第二の災害】」からの引用として、災害時に不要なものが6つ紹介されています。

そこには、(1)千羽鶴・応援メッセージや寄せ書き、(2)成分表が読めない海外食品(アレルギー成分がわからないため)、(3)冷凍食品(冷蔵庫が使えないため)、(4)保存食以外の食料(缶詰・瓶詰・カップ麺も賞味期限が切れたものは不安)、(5)古すぎる古着・洗濯していない毛布、布団・下着など)、(6)自分で食料などを確保できないボランティア——が挙げられています。

投稿者さんは、「これ、大人がよく知っていた方がいいですね。特に先生とか市区町村の方々とか。私も勉強になりました。」とツイートしています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。



















たしかに、食料や衣類すら確保できないような切羽詰まっているときに、千羽鶴や応援メッセージが届いてもゴミになるだけですよね。むしろ被災者の気持ちを逆なですることだってあるかもしれません。

そして、被災地となったことのある自治体職員さんからのリプライでは、応援物資で自作の歌を送ってきた人もいるとのこと。これは本当に要りませんよね…。不謹慎ながら笑ってしまいました。


(いまトピ編集部:ヤタロー)