東大生、男女7人アメリカ横断物語:わらしべ企画が終了しました!

2014/6/9 12:00 東大生、男女7人アメリカ横断物語 東大生、男女7人アメリカ横断物語

こんにちは、再び「東大生、男女7人アメリカ横断物語」です。


ロサンゼルスから始まった、キャンピングカーの旅。
ルートに苦戦しつつ、移動距離の長さに慌てつつ、
アメリカの持つたくさんの顔にいちいち驚きつつ、
とうとうニューヨークに到着しました!

そこで西から東へ、各地で様々な人々と出会いながら進めた
わらしべ企画もいよいよ終盤です。

ニューヨーク到着後、まず向かったのはヤンキーススタジアム!!

残念ながら、今回はマー君の登板ではありませんでしたが、
全員で浴衣を着て、イチローを応援してきました!





ゲーム終了後、わらしべ協力者、探索開始です。
しかし、今回素晴らしいことに
人が向こうからやってくる!
今までこちらから勇気を出して話しかけていましたが、
浴衣パワーで色んな人が写真を一緒に撮ってくれ、とお願いにきてくれます。
すごい!

ここでまずはBチーム、写真を撮って!
とお願いしてくれた女の子三人組と写真を一枚。





これはチャンス!と企画の話を持ち掛けると
クールなプロジェクトね!
とすんなり協力してくれることに。
出してくれたのはこちら。
ヘアピンからのマニキュアです。





これが最終ということで、
最初の品を思い出すと、和柄のバレッタでしたね。
このチームはかなり女性的なものでくるっと一周してきた感じです。
結果としてはなかなか価値はあがらず、といった展開だったのが残念なところ。
恐らく女性にだけお願いしていたため、
持っているものにあまり変化がなかったのかもしれません。
しかしひとまず、ここで1チーム終了です。お疲れ様でした!





お次はCチーム、象さんのぬいぐるみ??
からしばらく変化のなかったこのチームですが
ヤンキーススタジアムは大きなチャンス!

修学旅行なのか中学生くらいの子供もたくさんいます。
そこで8人くらいの、小さな子供を肩にのせたおじさんと、
たくさんの中学生くらいの子供達の集団が声をかけてくれました。
どこから来たの?という話から始まり、
話が弾んだのでここで企画の話を持ちかけ、
例の象のぬいぐるみらしきものを取り出すと…





おじさんに肩車されていた男の子が気に入ってくれたようです!

交換に頂いたものは、こちら!





ヤンキーススタジアムのコップ!しかも大きい!

まさに土地柄が出ている、ニューヨークらしいものを頂くことができました。

日本の小さな忍者人形から、ヤンキースのコップ、ということで
途中どうなることやら、という瞬間がありつつもしっかり国を渡った
軌跡を感じる最終物となりました。
Cチーム、お疲れ様でした!





そしてAチームは、ギネス記録保持者のサイン入りスケートボードパーツ、
という、「わかる人にはわかる」品物を持ってニューヨークへ。





ヤンキーススタジアムで交換を試みるも、
スケートボードに明るい人は見当たらず、
こちらとしても、凄い人にサインを頂いた思い入れのある品であるだけに
やたらなものと交換する気持ちにもならず、
そのまま移動することに。

次の目的地はニューヨークの繁華街、タイムズ・スクエア!





ここでもまた、まるで動く観光地のように色々な方が声をかけてくれます。
一緒に写真を撮ってくれた人に、また交換をお願いすると
やはりスケートボードパーツと交換してくれる方は見つからず…





ただ、「写真も撮ってもらったのに申し訳ないから」と言って
こちらのサングラスをくれる方がおりました!





交換は結局成立しなかったものの、再びサングラスもゲットして、
こちらのチームも終了です!

思い出の最終物と共に記念写真を一枚!





西から東へ、横断旅行と共に行ったこちらの企画。
異国の地で、外国人に声をかけて物々交換をする、という想像以上に
エネルギーと勇気のいる企画ではありましたが
思った以上に快く話を聞いてくれたり、
仲良くなってその後も連絡を取り合ったり、
旅の出会いを広げてくれる楽しいものとなりました。

ニューヨークに着いてからも、価値を上げるべくもっともっと
続けてみたい気持ちもありましたが、
今回は旅の終わりと共にこちらの品々で終了です!

読んで下さった皆様、どうもありがとうございました!

企画以外の、旅自体の詳細はこちらのブログにて報告を続けています。
横断旅行に興味がある方は是非読んでみて下さい。