今年のカレンダーは印刷後に祝日が変更されたので、5月のカレンダーを剥がしたら9、11、19日を切り抜くと良い!?

2021/6/2 22:30 ヤタロー ヤタロー


東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される「2021年限定」の特例として、3つの祝日が移動します。でも臨時国会でこの祝日の移動に関する特別措置法が可決・成立したのは2020年11月27日のこと。つまり、それ以前に印刷された大半のカレンダーは、この休日移動が反映されていないものが多くあります。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のタラモさん (@ao_yoshi) は「月めくりのカレンダー使っているみなさん」に対し、5月のカレンダーを剥がしたあと、「5月9日(赤文字)」、「5月11日(黒文字)」、「5月19日(黒文字)」を切り抜き、7月19日、8月9日、8月11日にそれぞれ貼り付け、さらに7月22日と23日に赤マジックで○を書き加えることをお勧めしています。なぜなら、今年のカレンダーは「印刷後に祝日が変わったから」です。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。












2021年に限り、7月第3月曜日(今年は7月19日)の「海の日」が東京五輪の開会式前日に当たる7月22日に移動し、10月第2月曜日(今年は10月11日)の「スポーツの日」が開会式当日の7月23日に、そして本来は8月11日だった「山の日」が閉会式当日の8月8日に移動します。さらに、8月8日は日曜日のため、翌8月9日は振り替え休日となります。そして、例年の海の日やスポーツの日、山の日がそれぞれ平日になります。

間違っているカレンダーもかなり多いので、平日なのに休日と間違って仕事を欠勤しないように気をつけましょう!


(いまトピ編集部:ヤタロー)