6月は運勢逆転のチャンス!流れを変える過ごし方
今週から6月に入りますね。
これから迎える6月はどんな月か、
どう過ごしたら良いのか今回はお伝えします!
■6月は「大祓」浄化する期間
神道では、6月と12月に「大祓(おおはらえ)」という恒例行事が毎年行われます。
「大祓」は日常の中で付着する穢れや災い、もしくは犯した罪や過ちなどを祓い清めるもの。
簡単に言うと、心の浄化と厄祓いの儀式です。
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6月の大祓は夏を越えていくので「夏越の大祓」という名前がついています。
そのため6月からは神社に行くと、くぐって厄を落とす「茅の輪」を参道で見かけるようになり、人の形をした和紙「形代(かたしろ)」が多くの神社で配布されます。
■運勢は6か月で変わる
上半期と下半期の運勢は別物です。
占いの世界では上半期と下半期では運勢が変わるとされていて、一年を半分で区切って“節目”を大事にして意識することでまた活力をつけます。
上半期と下半期とでは運勢が別物で、流れがガラッと変わります。
なので運勢が悪かった人もここで挽回のチャンスです!
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上半期に色んなチャンスが舞い込んで良かった人は、下半期は少しだけペースを落として今持っているものを見直し、巻いた種をじっくり成長させることに集中しましょう。
いい時ほど人は揺られやすいもの。
特に9月10月は息切れに注意。
ここで慎重に自分のすべきことに集中することで、理想の自分を確立することができます。
下半期に思うようにいかずあまり良くなかった人は、その苦労やジレンマ、努力がやっと報われるように、徐々に光が差していきます。
前半悪かった分を後半で取り返す。
回収するように8月頭くらいから徐々に変革を感じるようになるので、気持ち新たに勢いをつけていきましょう。
■運勢逆転のチャンス!
新たな流れに向かうため土台づくりの6月
そして6月はこの運気の切り替え時で「つなぎ」の一か月なのです。
上半期良かった人も悪かった人も関係なく、多くの人がこの時期に自分と向き合うことが増えるでしょう。
“人生の作戦タイム“と考えてください。
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作戦タイムを設けるために、このつなぎ期間はさまざまな“アクシデント”が起こりやすく、自分と向き合うためのきっかけが与えられます。
たとえば
・身体が気になることが出てくる
・自信が喪失する出来事が起きる
・何もないのに不安や焦りが込み上げる
感情が「揺れやすい」のがつなぎ期間。
自分について考える機会が増えることで、
「じゃあどうなっていきたいか?」
「ほんとうにやりたいことは?」
その意思表明のために必要なことなのです。
何か取り掛かろうとしている時や、新しく始まりを迎える時に、その足を止められるような出来事が起きたとしても、それは「今までの自分」と「今の自分」を比較するためにそういうことが起きたと考えてください。
目先のアクシデントや幸不幸に惑わされず、身に起こることはすべて“最後の卒業試験”と考えましょう。
焦ることなく。自分らしいペースを取り戻すために起きているのです。
■この6月にすると良いこと
あたらステージに進むための卒業試験に向けて、心を鍛えて、「自分の答え」をいつも覚えておきましょう。
そのためには立ち止まり、細かく自分分析をすることが必要になります。
・悩んだらノートを書く
・ネガティブになりそうだったら本を読む
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また“ゆっくりできるように”、おうちでの過ごし方を充実させるよう意識してください。
・お風呂にゆっくり浸かる
・夜は仕事をしない、考えない
・朝日に温かいお茶を飲む
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立ち止まったりもしながら、ゆっくりと自分のペースで歩んでいくイメージを持って過ごせば、あなたにとってとても重要で意味のある一か月になります。
このつなぎの6月に自分のベースをちゃんと作り上げれた人は、これから飛躍的な流れにつながっていきますよ!
(スピリチュアル占い師 CHIE)