「神様に呼ばれないとたどり着けない神社」神秘の霊場「玉置神社」

2021/5/3 07:00スピリチュアル占い師 CHIEスピリチュアル占い師 CHIE


こんにちはCHIEです。

先日、私がずっと行きたかった念願の神社に一生に一度の参拝をして来ました。

“一生に一度”というと大げさに聞こえるかもしれませんが冗談抜きで、今回行った神社は今まで行った数多くの神社の中でも最も難易度の高い場所。



奈良県の山を越え、十津川村にある
「玉置神社(たまきじんじゃ)」です。



玉置神社があるのは奈良と和歌山の県境。


交通案内を見ても、車なしで行こうとすると
・大和八木駅からバスで250分
・五条駅からバスで190分
・新宮駅からバスで120分

一番近いのが十津川温泉からバスで40分。
…と、行くにはかなり気合いが必要な場所にあります。


今回私は、新大阪駅からレンタカーを借りて向かいました。
なんとその片道およそ4時間。

今まで私の中で“遠い”と印象強かった三峯神社、天河大弁財天社を超えて、ズバ抜けて歴代一位の気合いの入った参拝となりました。



また神社があるのは標高1076mの玉置山山頂。



狭い山道を走行するので天候により向かうのが困難になったり、暗くなる前に帰ってこれるよう、念入りにスケジュールを立ておく必要があります。


玉置神社を参拝するには、
天気、時間、それから山道でも臆さない高い運転技術を持つ人が必要!(笑)

そんな条件が揃わないと行けないことからか、
“神様に呼ばれた人しか辿りつけない神社”と言われています。


また、「玉置神社」と検索すると関連して出てくるのが「不思議体験」「スピリチュアル」というワード。


検索した情報の中には、

「予定していた日に急用が入って行けなくなった」
「車のナビが壊れた」
「途中落石で道に穴が空いていた」

などの体験談が数多くありました。


玉置神社に辿り着くだけでも奇跡ですが、皆さんここで神秘体験をする方も多いようです。


そんな“天空の聖地”、玉置神社
念願の参拝レポートを今回お伝えします。



■熊野三山の「奥の院」



ここ玉置神社がある玉置山は大峰山系霊山の一つ。

大峰山といえば修験道のメッカで根本霊場。

修験道の開祖の「役小角」が熊野から大峰山の深山に入り、ご感得したと言われています。

ここ玉置神社も、修験道の開祖役小角から伝説のカリスマ空海、数々の歴史に名を残す修験者たちが訪れ、霊力を授かった場所です。


鳥居の前からただならぬ強い霊気を感じて、太陽が差す暖かい日だったにも関わらず、鳥肌がずっと立っていました。



玉置神社の創建はなんと紀元前。

古くから手付かずで残されてきた、自然豊かな深い森の中の参道を15分ほど歩いて進んでいきます。



そして苔の生えた石垣の上に立つ拝殿が見えて来ました。




立派な拝殿を目の前に、魂が震えるほどの感動…!




晴れているのに写真からも伝わるよう、霧がかっていてマイナスイオンにあふれています。

みずみずしい空気と歴史の古さを物語るような白い社殿、静かな森に凛と佇む姿は、圧倒的な神聖さを出していました。






玉置神社に祀られている御祭神は

国常立尊(くにとこたちのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)

どの神様も日本神話で重要な、力の強い神様ですが、元々は紀元前37年、崇神天皇の時代に悪魔退散のために創建されたと伝えられていています。




厄を逃れたい人、邪気を祓いたい人、ネガティブな気持ちやマイナスを強い気で断ち切ってくれるご利益があります。


社務所にも、玉置神社に古くから伝わる「悪魔祓護符」がありました。



呪文のようでかっこいい!!

玄関に貼ると良いそうです。



■ユネスコ世界遺産の太古の森



拝殿の周りも、俗世とは切り離されたかのような神秘的な空気に包まれていて、見ていると頭がボーっとしてきてまるで異世界に迷い込んだようになりました。

拝殿の後ろにあるのは夫婦杉。

拝殿後ろのこの夫婦杉のあたりが、個人的には一番強いエネルギーを感じて、ずっと頭がくらくらしていました。




そしてその横奥には樹齢3000年を超えると言われている「神代杉」がありました。

こちらも圧巻の神々しさを放っていました。



境内の杉の巨樹群は奈良県の天然記念物。

ここも2004年に登録されたユネスコ世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部です。

神々しさを醸す美しい太古の森をさらに進み、山頂へ向かいます。




玉置神社本殿から30分ほどで着ける山頂を目指し、山の中の参道を歩いていきます。

どの道中もまるでジブリのような世界観!
精霊がひょっこり顔を出してきそうです。





その途中には「玉石社」があります。



この柵の中には白くて美しい石が敷き詰められていました。
ここを“境内一のパワースポット”と呼ぶ方も多くいます。




玉石社は社殿を構えず、地中から頭を出した丸い石を御神体として祀られています。

玉置神社の古代の信仰はこの場所から始まったとされ、ここも神様が宿っているような気配に満ちていました。



青々とした自然に癒されながら、あっというまに山頂へ辿り着きました。



美しい山々の雄大な景色を見ながら、達成感も味わえます。

どんなに時代が変わろうと昔から変わらないこの景色に、ロマンを感じました。




今回訪れた玉置神社、これまで数多くの神社パワースポットを巡った私の中でも、歴代の記憶に残る感動を覚えました。

“一生に一度のお参り”

その言葉通り、ここに来れた感謝をしみじみ感じながら、ここでしか味わえない圧倒的な神聖さに心を打たれました。

来た人にはわかる、
本当の感動が待っている千古の霊場だと思います。

玉置神社は私が本当におすすめしたい神社です。
皆さんも機会がありましたら、ぜひ一度訪れてこの感動を味わってください。



【玉置神社(たまきじんじゃ)】
所在地: 吉野郡十津川村玉置川1
電話番号:0746-64-0500
拝観時間:08:00~17:00
公式HP:http://tamakijinja.or.jp/index.html


(スピリチュアル占い師 CHIE)