関西と関東では「うどんの出汁」の色が違う。境界線はどこなのか調べるために全ドライブインでうどんを食べた結果…

2021/4/12 22:28 ヤタロー ヤタロー


関西の人が東京でうどんを食べると、出汁の黒さに驚くようです。確かに関西のうどんはお出汁が透き通っていていますが、関東のうどんは黒くて濃い色をしていて醤油味が強いですよね。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。



投稿者さんは昔、友人と「関西のうどん出汁は色が薄いけど関東は濃い。境界線はどこか?」という話題になり、大阪から東京まで高速道路を走り、すべてのサービスエリアでうどんを食べて検証するためだけのドライブをしたことがあり、「だんだん濃くなる」と結論づけたそう。そして最後に「正解かは知らんが、なんせ楽しかった」と締めくくっています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。


















「関ヶ原あたりでは?」という声が多いようですが、「大井川」という意見もありますね。

ちなみに東日本用(E)と西日本用(W)があることで有名な日清の「どん兵衛」ですが、東西の販売エリアを区分する際、味の境界線は「静岡あたり」と言われていましたが、担当者が自分たちで境界線を探したそうです。

1年の調査の結果、味の分かれ目は「滋賀と岐阜の間付近」と結論づけたのだとか。つまり関ヶ原付近なんですね。


(いまトピ編集部:ヤタロー)