スジだらけの硬いアンガス牛が、驚くほど柔らかくなる方法が話題→ネット民「知らんかった」「いいこと聞いた」の声

2021/2/12 22:36 ヤタロー ヤタロー


最近スーパーなどで「アンガス牛(アンガスビーフ)」をよく見かけます。国産牛と比べるとかなりお安いのですが、筋が多くとナイフで切りにくく固くて食べにくいことがあります。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者さんによると、そのままではナイフも通らないほどスジだらけだった100gで168円のアンガスビーフに、ネットで知った情報をもとに「刻んだマイタケをまぶして冷蔵庫で8時間ほど寝かせて焼いた」ところ、驚くほど柔らかくなって、味も損なわれず最高だったそうです。そして「善なるインターネットよありがとう。」とつぶやいています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。















舞茸で肉が柔らかくなる理由は、舞茸に含まれるタンパク質分解酵素である「プロテアーゼ」の作用だそうです。

きのこ類はプロテアーゼを含むものが多いそうですが、なかでも舞茸にはプロテアーゼが多く含まれるそう。舞茸ジュースを作ってお肉を漬けておくだけで、お箸でふつうに割けるくらい柔らかくなるとのこと。また、硬い肉ほど効果を実感できるそうですよ。





舞茸に含まれるタンパク質分解酵素のプロテアーゼの作用だそうです。びっくり!


(いまトピ編集部:ヤタロー)