柏木由紀やぱいぱいでか美、内田理央など個性派揃い 2021年に30代になる美女5人 (2/2)

2020/12/31 19:26 しんまる子 しんまる子





1991年生まれの芸能人の中には、AKB48全盛期のメンバーも多く含まれており、現在も現役アイドルとして活躍中の柏木由紀もその1人。黒髪の素朴な清純派美少女として人気を博した彼女も、AKB48の最年長となり、自分の年齢を自分でイジる「自虐ネタ」を繰り出すほどたくましく成長。過去に音楽番組で「30歳までAKBを卒業しません!」と宣言しており、30代となる2021年の動向にも注目が集まっている。



今、まさに旬のアラサー美女といえば、モグラ女子としてグラビアやファッション雑誌で活躍し、女優としてもコメディエンヌとしての才能を遺憾なく発揮している内田理央。キュートでおしゃれなお色気と柔らかい雰囲気はまさに、「アラサー美女」の鏡とも言えそうな存在感で、30代でさらなる売れっ子女優への階段を駆け上がりそうな注目株だ。



知的なモデル系美人女優として知られる山本美月も、2021年に30歳を迎える1人。まだまだ「赤文字系雑誌の似合う女子大生」風の雰囲気を残している彼女は、2020年に俳優の瀬戸康史と結婚。デビュー当時から大人びた正統派美女でありつつ、29歳にして『魔法少女山本美月』という写真集を発売し、ガーリーな衣装もハマる「モデル力」を見せつけている。母親役も大学生役も違和感なくこなせそうな雰囲気を持ち合わせているだけに、幅広い役柄を演じることができそうだ。



インパクトのある芸名とグラマラスなボディを武器とし、「キワモノアイドル」としてテレビ番組に登場して話題をさらったぱいぱいでか美も、今年30歳になる1991年生まれ組。お茶の間にすさまじいインパクトを与えた芸名も浸透してきた現在、収入を赤裸々に告白するなど「ぶっちゃけキャラ」も板についた感があり、「バラエティ力」の高さにも注目が集まっている。



過去に8代目ピーターパンに抜擢されたこともある「ボーイッシュな美少女」として注目を集めた高畑充希は、29歳現在、連ドラ主役級の人気女優に成長。ミュージカルで裏打ちされた確かな実力と、芸能と勉学を両立させ法政大学を卒業した勤勉なキャラクター、万人受けする健康的な美しさで、国民的女優として頭一つ抜けそうな存在感を発揮している。



一般社会では結婚適齢期と言われがちな年代だが、好きな女優ランキング、好きな女性アナウンサーランキング上位のボリュームゾーンであるアラサーは、芸能人美女が一番輝く年代と言っても過言ではない。美形すぎるゆえに無機質なイメージが徐々に柔らかくなり、輝くような色気を発揮する「30歳美女」の姿からは、2021年も目が離せない。

(しんまる子)



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