白菜に「黒い点」が付いているものはその白菜が甘い証拠。虫に喰われているわけでも汚れてるわけでもない

2020/12/20 22:23 ヤタロー ヤタロー


今年は平年と比べて野菜が安く、特に白菜は去年の半額程度になっているそうです。鍋料理が美味しい時期と言うこともあり、白菜を丸ごと1個購入している人も多いことでしょう。 でも、白菜にゴマのような黒い斑点が付いていることがあります。虫に喰われている、あるいはカビや汚れ、病気ではないかとその部分を切り取って捨てている人もいるのではないでしょうか。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のマノマノ🌾さん (@manomano_farm) は「農家から切実なお願い」として、白菜に“黒い点”があっても食べてください!」と呼びかけています。この黒い点の正体は「ポリフェノール」で、急激な寒さにあたると発生する生理現象だそう。凍結しないようにと環境に対抗したものなので、甘みがあって美味しいとのことです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。




















白菜の「黒い点」は、食べても問題ないどころか、むしろ黒い点が付いているものが甘いという印だったのですね。勉強になりました。

なお、白菜が腐ってしまった場合は、全体や中心部から黒ずむ、茶色っぽい汁が出る、酸っぱい臭いがするといった症状がでるそうです。
(いまトピ編集部:ヤタロー)