えっ意外!でも皮膚科医では常識「保湿剤や日焼け止めはこの方向に塗ると浸透率がUPする」→ネット民「知らなかった」
日焼けを防ぐための日焼け止め、あるいは肌を乾燥から守るための保湿剤を塗っている人は多いと思います。でも、手に取ったクリームやローションをどうやって伸ばしていますか?保湿剤や日焼け止めは塗り方によって馴染み方や浸透率が変わってくるようです。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
皮膚科医の間では常識かもしれませんが、
— みろりん先生 (@Qlur7yP25ePVQP4) August 26, 2020
←のように保湿剤や日焼け止めをよく塗りがちですが、
→のように皮膚のシワにそった塗り方にかえるだけで早く馴染んで浸透率がUPしますのでオススメです😊 pic.twitter.com/C3zfP371B2
美容皮膚科医のみろりん先生のツイートによると、「皮膚科医の間では常識かもしれませんが」と前置きした上で、保湿剤や日焼け止めを塗るときは、腕や脚の先の方向に伸ばすのではなく、皮膚のシワにそった塗り方に変えるだけで、早く馴染んで浸透率がアップするのでお勧めとのことです。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
私も以前、看護学校の授業でその塗り方教わりました!
— あ (@ai__atumori0125) August 27, 2020
左右で塗り方を変えて実際にやってみましたが、右の塗り方のほうがしっかり浸透して左の塗り方の時との違いが明らかでした✨☺(保湿剤の場合)
介護職です🙇♀️FF外からですが、なるほどです‼️勉強になりました😳ありがとうございます😊
— たけりん (@takerin0929) August 27, 2020
高齢者への入浴後の保湿剤塗布は次から皮膚のシワに沿って塗ります😊
FF外から失礼いたします。
— momoco (@happy_momoco) August 27, 2020
日焼け止めの量や場合によっては塗りなおすようには気をつけていましたが、塗り方は意識したことがありませんでした。
知ることができてよかったです。
ありがとうごさいます☺️
。。美容系なのにこれ初めて知りました💦
— Rimgo (@Rimgo7) August 27, 2020
馴染みはゆっくりだなあとは思っていたので次塗るの楽しみにしてよ○
すごくありがたいです🙆
— 再び手を洗いマスクする内科医くま (@kuma1206) August 27, 2020
ありがとうございます☺️
抗がん剤治療の方への保湿指導で、包帯を巻くように塗ってと言ってました。
これ実際塗ってるときに思ってたけど気のせいじゃなかったんだ。
— ポッキー🐣🌸 (@tekitoisbestwww) August 27, 2020
日光アレルギーです。明日から塗り方を変えます。ありがとうございます。
— 今おきていないことを心配するな! (@DF77e9TeoJ5I4XT) August 26, 2020
アトピー性皮膚炎で保湿剤を使う息子がいます。お風呂上がりに間髪入れずに!とは言われましたが、塗る方向までは助言されたことありませんでした。さっそく今晩からやってみます。太ももや足の弁慶の泣き所辺りはどの向きでも大丈夫ですよね?
— りえ✲*゚ (@rie_ars) August 27, 2020
これは知らなかったです!ありがとうございます😊
— カノン🐳 (@bluebeatle47) August 26, 2020
いい情報有難うございます!早速実践します😊
— ざわざわ@ホットクック初心者🔰 (@uPspooolutTHHVH) August 27, 2020
ICUにいた時先輩Nsから、軟膏塗布は横に塗ると良いだよーって同じこと教わりました!
— 【白衣の男使】SAM (@Nurse_Man_Sam) August 26, 2020
ほかの医療関係者の方からも「同じ事を習った」といったリプがありましたので、この塗り方は皮膚科ではよく知られているんですね。
ちなみに、みろりん先生が投稿したのは「体」への保湿剤の塗り方で、「顔」に関しては、みろりん先生自身は手のひらに出したものを手のひらで広げてから、優しく顔を包み込むように押さえてつけているそうです。顔は擦ると肝斑や色素沈着になりやすいそうです。
(いまトピ編集部:ヤタロー)