【簡単おいしい】江戸時代の○○を再現してみた!

2020/8/11 12:00明菜明菜

こんにちは、29歳の誕生日を迎えてから、急に洋食がきつくなり和食派になってきた、美術ブロガーの明菜です。30歳まで胃がもたなかった…。

そんなわけで、スイーツもケーキから大福にシフトしています。夏だったら、冷やした白玉ぜんざいも美味しい。


冷やし白玉ぜんざいイメージ画像

あ、白玉といえば!皆さん、江戸時代の白玉をご存知でしょうか?

白玉は江戸の庶民にも愛された美味しいスイーツでしたが、色をつけて見た目を楽しむこともあったそうです。


今回は赤と白のマーブル白玉のレシピを紹介します。江戸時代の食文化とひんやり和スイーツを同時に味わいましょう!



レシピ動画も作ったので、ご参考くださいませ。白玉の基本の作り方は白玉屋新三郎さんのレシピを参考にしました!



用意するのは、白玉粉、食用色素、水の3つです。江戸時代の浮世絵には赤や黄色で色つけされた白玉が描かれているのですが、青色の食用色素を使ってブルーハワイ的アレンジをしても良いと思います。

白玉粉100gに対して、お水は100ml用意します。同じ数字なので間違えにくいと思います!ちなみに白玉粉100gで2〜3人分の量になります。



白玉粉に水を入れてこねるのですが、水は少しずつ入れていくのがポイント。最初に半分か3分の2くらいの水を入れて、こねながら水が足りない気がしたら注ぎ、これを繰り返していきます。

まとまって耳たぶくらいの弾力になったら、生地は完成!



次に、生地の一部に赤色をつけていきます。食用色素を付属のスプーンで1〜2杯出し、少しのお湯で溶かします。ほんの数滴で大丈夫です。



生地の4分の3くらいを外に出し、4分の1をボウルに残しておきます。残した生地に、色素を溶かしたお湯をかけてこねます。(色素は写真より少ないお湯で無問題です!私のは多すぎるダメな例)



しっかりこねたら、マーブルの着色部分の生地が完成。ここからはいよいよ(?)白玉を丸めていきます!

色素を触った手はめちゃめちゃに色が付いているので、まずはしっかり洗います。



色をつけていない真っ白な生地をちぎり、コロコロに丸めていきます。大きさは…見慣れている白玉の大きさで。

白い生地を丸めたら、赤色の生地をつけて模様をつけます。赤色の生地を白い生地に貼り付けるようにすると、上手くできます。



この段階だとダメそうな雰囲気が出てますが、大丈夫なんで!気にせず先に進みますよ!

鍋にお湯を沸かして中火にし、白玉をどんどん入れます。やっぱり失敗してそうな雰囲気が出ていますが、本当に大丈夫だから…。



鍋底にくっつきやすいので、最初は菜箸で転がしてあげると良さそうです。

しばらくすると白玉が浮くので、そのまま2分くらい茹でます。



2分ほど茹でたら、白玉を掬ってきれいなボウルに入れた氷水で冷やします。夏で気温が高いせいか水道水がぬるかったので、氷を入れました。冬場とかなら常温の水でも冷えそうです。



しっかり冷やしたら、水を切って盛り付けて完成!つやつやぷるぷるの白玉ができました。



茹でると赤色が鮮やかになった気がします。茹でる前の生地は失敗オーラが出てましたが、茹でたら何とかなったはず…なってますよね?

白玉だけだと寂しいので、大納言小豆の缶を開けて一緒に食べました。白玉がもっちもちで美味しい…スーパーのおつとめ品とは比べ物にならんです…。



初めて白玉を作ったのですが、50分くらいでできました。途中、カメラの三脚が倒れたのを直す時間などがあったので、もう少し早くできたはず。

難しい工程は無いですし、白玉は和スイーツづくりデビューにはぴったりだったかな!と思います。江戸時代にタイムスリップした気分になれる…かどうかはあなた次第!ですが、簡単で美味しいので、外食しにくい今、作ってみてはいかがでしょうか?



ちなみに、六本木にて『おいしい浮世絵展』が開催されており、浮世絵から江戸時代の食文化を学ぶことができます。私が赤や黄色の白玉を知ったのもこの展覧会です!

他にも、おにぎりのように大きな江戸前寿司や、東海道の旅グルメなど、おいしい浮世絵展には江戸時代の食文化が盛りだくさん。本展もあわせてチェックしてみてくださいませ!

おいしい浮世絵展 ~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~
会場:森アーツセンターギャラリー
会期:2020年7月15日(水)~9月13日(日)※会期中展示替えあり
休館日:8月14日(金)
公式HP:https://oishii-ukiyoe.jp