お茶の表面に浮かぶ「ホコリ」のようなモノ、実はホコリではなく◯◯だった→ネット「初めて知った」「勉強になった」の声

2020/7/15 23:01 ヤタロー ヤタロー


淹れ立てのお茶って風味が良くてすごく美味しいですよね。お茶を淹れたときに表面に白っぽいホコリのようなものが浮かんでいることがあります。几帳面な人は、スプーンで上澄みだけすくって出したくなるかもしれません。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者さんによると、お茶を入れたときに表面に浮かぶ「ホコリ」のようなものは、「毛茸(もうじ)」という、若い新芽の裏側に生えてるお茶のうぶ毛とのこと。新鮮なお茶の証なのだそうです。「気味悪がらずに美味しく頂きましょうね!」と呼びかけています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。















毛茸は、若い新芽の裏側に生え、強すぎる日差しや害虫などから葉を保護する役割があるそうです。新茶の上に浮かぶホコリに見えるモノは、毛茸だったんです。

新芽が若いうちに摘まれた茶葉は、うま味たっぷりで上質なお茶ですので、つまり、毛茸が浮いているお茶は質の良いお茶だという証拠というわけです。決して「ホコリが混じっている」と返品しないでくださいね。


(いまトピ編集部:ヤタロー)