箱根とおうちでアートに親しむ! #あつ森 でも楽しいポーラ美術館
こんにちは、Go To キャンペーンで箱根に行きたい、美術ブロガーの明菜です。先行き不安ですが…
なぜ箱根に行きたいのかと言うと、ポーラ美術館で開催中の展覧会『モネとマティス―もうひとつの楽園』をずーーーーっと楽しみにしていたからです!

クロード・モネ《睡蓮の池》1899年 油彩/カンヴァス 88.6×91.9cm ポーラ美術館蔵
モネもマティスも大好きな画家。とても有名なフランスの画家なので、ご存知の方も多いと思います。
でも遠出はちょっと…となってしまったら、「あつまれ どうぶつの森」でポーラ美術館の絵画に会いに行きます。あつ森で絵を飾ったり、服のデザインに使ったりできるデータが公開されているので!

#あつ森でポーラ美術館
というわけで、この記事では『モネとマティス 展』と、あつ森で使えるポーラ美術館の絵画について紹介していきます。箱根でもおうちでも美術に触れられるチャンスだぞ!
■モネとマティスの共通点
モネは睡蓮や積みわらが代表作の、印象派の画家。マティスは鮮やかな色彩に満ちた絵画が多い、フォーヴィスム(野獣派)の画家です。

クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら》1884年 油彩/カンヴァス 66.1×81.3cm ポーラ美術館蔵
柔らかな光が特徴のモネと、鮮やかな色彩が際立つマティス。2人とも日本でも人気が高い画家ですが、作風は全然違いますよね。

アンリ・マティス《赤い室内の緑衣の女》1947年 油彩/カンヴァス 72.7×60.4cm ひろしま美術館蔵
そんな2人の共通点は、「理想の空間を自ら作り、絵に描いた」こと。モネは屋外に、マティスは室内に楽園を作りました。
■モネが作った理想の庭
モネの作品といえば、やっぱり睡蓮ですよね。

クロード・モネ《睡蓮》1907年 油彩/カンヴァス 90.0×93.0cm アサヒビール大山崎山荘美術館蔵
描かれた場所は、なんと自分の庭!睡蓮のある池を始めとして、モネは自分にとって理想の庭を作ってしまいました。画家として成功していたので、お金もたくさんあったそうです。

ⒸKen KATO
近代化するパリを離れてジヴェルニーに越し、理想の庭を作って絵に描いたモネ。都会から離れて制作に没頭した、画家の生き方をも感じることができるでしょう。
■マティスが求めた理想の室内
一方マティスは、室内に理想の空間を作りました。アフリカ由来のテキスタイルや、モロッコやアルジェリアなど旅先で手に入れた珍しい物で部屋を飾り、絵を描いています。

アンリ・マティス《リュート》1943年 油彩/カンヴァス 60.0×81.5cm ポーラ美術館蔵
織物産業が盛んな街の出身のためか、テキスタイルには相当なこだわりがあったよう。現在のコンゴ共和国にかつてあったクバ王国の布など、珍しいものを手に入れて飾っていたそうです。
こだわり抜いたお気に入りの物で室内に楽園を作ったマティス。自分にフィットしたものを選ぶところは、現代人の生き方にも通じるのではないでしょうか。

ⒸKen KATO
西洋絵画の巨匠、モネとマティスの2人展。ぜひ見にいきたい展覧会です!
■ポーラ美術館がどうぶつの森にやってきた!

#あつ森でポーラ美術館
「あつまれ どうぶつの森」でも、ポーラ美術館のコレクションを楽しむことができます!たくさんの絵を飾れば、お家が美術館に早変わり!

#あつ森でポーラ美術館
厳選した1枚を飾るのも素敵ですね。和室に岡田三郎助の《あやめの衣》とは、センス良すぎ!
こんな風に、ゲーム内ではポーラ美術館のコレクションを手に入れたかのように遊ぶことができます!あつ森で遊んで絵画に親しんでから、ポーラ美術館で本物を見るのも乙ですなあ。
■まとめ

ⒸKen KATO
ポーラ美術館で開催中の『モネとマティス―もうひとつの楽園』は、モネとマティスの共通点にスポットライトを当てた新感覚の展覧会。作風は全然違うのに、理想郷を求めた2人のあくなき探究心には、確かに共通点を感じます。
しかも展覧会だけでなく、おうちでもアートを楽しめるのが最高に嬉しい!「あつまれ どうぶつの森」で、ポーラ美術館のコレクションを飾ってみてはいかがでしょうか?
なぜ箱根に行きたいのかと言うと、ポーラ美術館で開催中の展覧会『モネとマティス―もうひとつの楽園』をずーーーーっと楽しみにしていたからです!

クロード・モネ《睡蓮の池》1899年 油彩/カンヴァス 88.6×91.9cm ポーラ美術館蔵
モネもマティスも大好きな画家。とても有名なフランスの画家なので、ご存知の方も多いと思います。
でも遠出はちょっと…となってしまったら、「あつまれ どうぶつの森」でポーラ美術館の絵画に会いに行きます。あつ森で絵を飾ったり、服のデザインに使ったりできるデータが公開されているので!

#あつ森でポーラ美術館
というわけで、この記事では『モネとマティス 展』と、あつ森で使えるポーラ美術館の絵画について紹介していきます。箱根でもおうちでも美術に触れられるチャンスだぞ!
■モネとマティスの共通点
モネは睡蓮や積みわらが代表作の、印象派の画家。マティスは鮮やかな色彩に満ちた絵画が多い、フォーヴィスム(野獣派)の画家です。

クロード・モネ《ジヴェルニーの積みわら》1884年 油彩/カンヴァス 66.1×81.3cm ポーラ美術館蔵
柔らかな光が特徴のモネと、鮮やかな色彩が際立つマティス。2人とも日本でも人気が高い画家ですが、作風は全然違いますよね。

アンリ・マティス《赤い室内の緑衣の女》1947年 油彩/カンヴァス 72.7×60.4cm ひろしま美術館蔵
そんな2人の共通点は、「理想の空間を自ら作り、絵に描いた」こと。モネは屋外に、マティスは室内に楽園を作りました。
■モネが作った理想の庭
モネの作品といえば、やっぱり睡蓮ですよね。

クロード・モネ《睡蓮》1907年 油彩/カンヴァス 90.0×93.0cm アサヒビール大山崎山荘美術館蔵
描かれた場所は、なんと自分の庭!睡蓮のある池を始めとして、モネは自分にとって理想の庭を作ってしまいました。画家として成功していたので、お金もたくさんあったそうです。

ⒸKen KATO
近代化するパリを離れてジヴェルニーに越し、理想の庭を作って絵に描いたモネ。都会から離れて制作に没頭した、画家の生き方をも感じることができるでしょう。
■マティスが求めた理想の室内
一方マティスは、室内に理想の空間を作りました。アフリカ由来のテキスタイルや、モロッコやアルジェリアなど旅先で手に入れた珍しい物で部屋を飾り、絵を描いています。

アンリ・マティス《リュート》1943年 油彩/カンヴァス 60.0×81.5cm ポーラ美術館蔵
織物産業が盛んな街の出身のためか、テキスタイルには相当なこだわりがあったよう。現在のコンゴ共和国にかつてあったクバ王国の布など、珍しいものを手に入れて飾っていたそうです。
こだわり抜いたお気に入りの物で室内に楽園を作ったマティス。自分にフィットしたものを選ぶところは、現代人の生き方にも通じるのではないでしょうか。

ⒸKen KATO
西洋絵画の巨匠、モネとマティスの2人展。ぜひ見にいきたい展覧会です!
モネとマティス―もうひとつの楽園
会期:~2020年11月3日(火・祝)会期中無休(展示替えのための臨時休館あり)※会期中に展示替えあり
開催時間:9:00 ~ 17:00(最終入館は16:30)
会場:ポーラ美術館
https://www.polamuseum.or.jp/sp/monet_matisse/
会期:~2020年11月3日(火・祝)会期中無休(展示替えのための臨時休館あり)※会期中に展示替えあり
開催時間:9:00 ~ 17:00(最終入館は16:30)
会場:ポーラ美術館
https://www.polamuseum.or.jp/sp/monet_matisse/
■ポーラ美術館がどうぶつの森にやってきた!

#あつ森でポーラ美術館
「あつまれ どうぶつの森」でも、ポーラ美術館のコレクションを楽しむことができます!たくさんの絵を飾れば、お家が美術館に早変わり!

#あつ森でポーラ美術館
厳選した1枚を飾るのも素敵ですね。和室に岡田三郎助の《あやめの衣》とは、センス良すぎ!
こんな風に、ゲーム内ではポーラ美術館のコレクションを手に入れたかのように遊ぶことができます!あつ森で遊んで絵画に親しんでから、ポーラ美術館で本物を見るのも乙ですなあ。
「あつまれ どうぶつの森」で使えるポーラ美術館のデータはこちらからゲット!
https://www.polamuseum.or.jp/acnh/
https://www.polamuseum.or.jp/acnh/
■まとめ

ⒸKen KATO
ポーラ美術館で開催中の『モネとマティス―もうひとつの楽園』は、モネとマティスの共通点にスポットライトを当てた新感覚の展覧会。作風は全然違うのに、理想郷を求めた2人のあくなき探究心には、確かに共通点を感じます。
しかも展覧会だけでなく、おうちでもアートを楽しめるのが最高に嬉しい!「あつまれ どうぶつの森」で、ポーラ美術館のコレクションを飾ってみてはいかがでしょうか?