あさりの小さなルームメイト、ピンノがかわいすぎる

2014/4/22 11:00 フレネシ フレネシ




こんにちは、フレネシです。

潮干狩りのピークとなるゴールデンウィークももう間近、あさりの美味しいシーズンがやってきました。

ところで、あさりの殻の中に、小さい同居人の姿を目撃したことはありませんか?

それは、

「ピンノ」

と呼ばれるカニの仲間。

「カクレガニ」

の異名を持ち、二枚貝の中で発見されることが多いようです。

入っていると、当たりくじを引いたような、ちょっと得した気分になりますよね。

ピンノは、かにに食べられているわけでも、あさりを食べようとしているわけでもなく、単なる居候なのです。

貝の中に入っているのは、ほとんどがメスのピンノで、プランクトンのうちに貝に入り込み、そのまま中で一生を過ごします。

オスはもっと小さく、大人になっても自由に出入りしているのだとか。

そんなピンノの可愛すぎる画像をTwitterの投稿から集めてみました。



●「カクレガニ」こと、ピンノの目撃情報


食べちゃう前に気付いてラッキー!



思わず手にとってみたくなるかわいさです。



あっ、見つかっちゃった…。



火が入ると赤く染まります。



あさりに食べられているわけではないんです…。



2匹もいてうれしさ倍増!



一円玉と比較すると、この通り。小さいですね。



たしかにこの距離… うらやましくなるほど仲良すぎですね。



結構な大きさに育っています。



ふにゃんふにゃんの脚も愛されポイント。



家主の方が完全に尻に敷かれているパターン。



くら寿司の赤だしの中にも…びっくらぽんで当たりを引くよりもレアな体験かも?



牡蠣の中に隠れていることもあります。



こちらは、ピンノが餌を食べているところだとか。



さて、いかがでしたか?

貝の中のレアキャラ「ピンノ」に出会ったら、まるでお菓子の隠れキャラを発見したときのように、誰かに言いたくなるものではないでしょうか。

皆さんも、あさりを食べる際には注意深く観察してみませんか?