「悪口や中傷に傷つく人はSNSは向いていない」のではない…→ネット民「重みがある」「武器よりも凶器」の声

2020/5/25 23:04 ヤタロー ヤタロー


人気番組に出演していた若い女性が自殺するという痛ましい事件がありました。SNS上では誹謗中傷を受けていたそうです。SNSは匿名で楽しめるという気軽さがある一方で、相手を中傷したり言葉の暴力で攻撃したりして人を傷つける凶器にもなってしまいます。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




スマイリーキクチさんは、「悪口や中傷に傷つく人はSNSは向いてない、そうじゃない。SNSに向いてないの平気で人を傷つける人。ネットにはルールとマナー、そして人権がある。言論の自由は何してもいい訳じゃない、それは言論の無法。最初に言論の責任がある。命を離すまでどれだけ悩み苦しんだか、もう悲しくてやるせない。」と投稿しています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。


















投稿者のスマイリーキクチさんといえば、以前、とある事件の実行犯などと事実無根のうわさを立てられ、長期にわたっていわれのない誹謗中傷を受けてきた人です。だからこそ、誹謗中傷を受けた人の気持ちが身にしみてわかるんだと思います。つぶやきに説得力がありますよね。

顔が見えないからといって、軽い気持ちで罵詈雑言を投げつけているひともいるかもしれませんが、今回のように人の命を奪ってしまったら取り返しの付かないことになってしまいます。SNSの匿名制度、そろそろ対策が必要な時期なのかもしれませんね。


(いまトピ編集部:ヤタロー)