料理レシピに出てくる「少々」「ひとつまみ」「適量」の違いをリュウジさんが熱血解説→ネット民「わかりやすい」の声
お料理のレシピに、ときおり「コショウ少々」「塩ひとつまみ」「しょうゆ適量」といった言葉がでてくることがあります。でも、具体的にどれくらいの量を入れればいいのか迷うことってありませんか?
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
よくわからない料理用語をわかりやすいよう語源化してみました
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) May 7, 2020
「少々」→別になくてもそこまで味に影響ないけどとりあえず気持ちいれろ
「ひとつまみ」→これくらい入れたら流石に味変わるやろと思うくらい指三本でつまんで入れろ
「適量」→自分が旨いと思うまで入れろ
「一晩置く」→寝ろ
適量じゃなくて小さじやグラムで書かないとわからないって声が多いんですけど、僕は何となく思うんですよ
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) May 7, 2020
「貴方の作る料理なんだから、最後のひとふりは美味しくなるように自分で完成させてね」
っていう料理家さんのメッセージなんじゃないかと
料理研究家・リュウジさんが、よくわからない料理用語をわかりやすく解説してくれています。それによると、「少々」→別になくてもそこまで味に影響ないけどとりあえず気持ちいれろ、「ひとつまみ」→これくらい入れたら流石に味変わるやろと思うくらい指三本でつまんで入れろ、「適量」→自分が旨いと思うまで入れろ、「一晩置く」→寝ろ…とのことです。わかりやすいですね!
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
ひとつまみって、人差し指と親指でちょっとつかめる程度だと思ってました( ゚д゚)
— 葵 or わさび (@yamaaoi_986) May 7, 2020
「フーフーして少し冷ましてから(重要)味見して、足りなかったら足せ❗自信がなければ少しずつ入れ、その都度味見しろ。わからなくなったら火を消してほっとけ。冷まった頃に再チャレ❗」が母親の教えでした。熱いと味がボケるのよね。
— あしぴぃ(足利よぴぃあき) (@asipy_ri) May 7, 2020
「火が通ったら」←肉やハンバーグなんか、半分に割らないと中まで火が通ったか分かりません( ̄▽ ̄;)
— 智 (@tomotomoogaoga) May 7, 2020
「一晩置く」は大阪の吉村知事に贈りたい言葉ですね。#吉村一晩置け
— Finally_Sakura (@NamieFinally) May 7, 2020
リュウジさんの動画で初めて「ニンニクを柴犬色に炒めて」って聞いた時「えw」って感じだったんですが…料理しながら「確かに、キツネ色って言われてもわかんない(あんま見たことない)けど柴犬色なら分かる!」って気づいて、おおー!!!ってなりました。楽しくて分かりやすくてホント好きです🐕
— yui (@lemoned0620) May 7, 2020
はじめまして。
— とみー (@lapin555) May 7, 2020
3年前に母を亡くしてから独学で料理を作り始めました…基本が出来ている方では無いので、この表現は分かりやすいです。
昨日、新玉葱のコンビーフボムを作ったんですが美味しいですね!
新しい発見が出来て良かったです!
ありがとうございました🙇♂️
わかりやすい
— せつな@ふわふわラブレター (@setuna_cat) May 7, 2020
私も習いましたけど、
— レザ@ゲーム垢 (@rez_boa_Game) May 7, 2020
一応こんくらいみたいな分量あるんですよね
まー大体味見して調節するんだけど
少々→親指と人差し指でつまめる量(小さじ1約/8)
ひとつまみ→親指人差し指中指の3本でつまめる量(小さじ約1/5)
ひとつかみ→五指と掌でつかめる量(大さじ2〜2と1/2)
適量→いい感じに入れろ
的な
私の好きなコバヤシケンタロウさんは、ニンニクとかショウガの量をBB弾1こ分とかって言ってましたにゃー。
— 猫又先生 (@9ToRlJyT4kZcfCG) May 7, 2020
分かりやすく伝えられる人は優しくてすごい人にゃー。
リュウジさんもリスペクトにゃー。
吹きました!(笑)
— kakayua2020 (@kakayua1) May 7, 2020
どんな説明書よりも分かりやすくて何より楽しい!!
勉強になります
— けいくんBOKUの助 (@OMURAISU_U) May 7, 2020
「少々」より「ひとつまみ」の方が少ないと思っていました😅
— うさぼ。 (@UsaboChill) May 7, 2020
分かりやすいですありがとうございます!\(^o^)/
少々とひとつまみの違いがよく分かりました!!!
— みねこ (@mineko45) May 7, 2020
どっちも同じやろって思ってた…
わかりやすっ😃✨
— kanan (@kananmama1124) May 7, 2020
「少々」「ひとつまみ」「適量」の違いは、リュウジさんの解説がとてもわかりやすいと思います。少々乱暴な言い回しですが、覚えやすいですよね。ちなみに「少々」は重さにすると約0.5g程度、小さじで1/4程度。「ひとつまみ」は約1gで小さじで1/2程度になるそうです。
ほかにも、レシピに登場するわかりにくい言葉として、水の分量があります。「ひたひた」は材料が水面から少し顔を出しているくらいの量、「かぶるくらい」は材料が頭をださないくらいの量、「たっぷり」は鍋の3/4〜8分目くらいの高さが目安だそうです。
また、生姜やニンニクの「ひとかけ」は、ニンニクなら小房に分けたひとつのことで、生姜は親指の第一関節までの大きさを指すそうです。なお、チューブ製品の場合は「ニンニクひとかけ」が小さじ1(約5〜6g)、生姜チューブなら大さじ1(約15g)が目安とのことです。
(いまトピ編集部:ヤタロー)