料理レシピに出てくる「少々」「ひとつまみ」「適量」の違いをリュウジさんが熱血解説→ネット民「わかりやすい」の声

2020/5/8 22:21 ヤタロー ヤタロー


お料理のレシピに、ときおり「コショウ少々」「塩ひとつまみ」「しょうゆ適量」といった言葉がでてくることがあります。でも、具体的にどれくらいの量を入れればいいのか迷うことってありませんか?


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




料理研究家・リュウジさんが、よくわからない料理用語をわかりやすく解説してくれています。それによると、「少々」→別になくてもそこまで味に影響ないけどとりあえず気持ちいれろ、「ひとつまみ」→これくらい入れたら流石に味変わるやろと思うくらい指三本でつまんで入れろ、「適量」→自分が旨いと思うまで入れろ、「一晩置く」→寝ろ…とのことです。わかりやすいですね!


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。



















「少々」「ひとつまみ」「適量」の違いは、リュウジさんの解説がとてもわかりやすいと思います。少々乱暴な言い回しですが、覚えやすいですよね。ちなみに「少々」は重さにすると約0.5g程度、小さじで1/4程度。「ひとつまみ」は約1gで小さじで1/2程度になるそうです。

ほかにも、レシピに登場するわかりにくい言葉として、水の分量があります。「ひたひた」は材料が水面から少し顔を出しているくらいの量、「かぶるくらい」は材料が頭をださないくらいの量、「たっぷり」は鍋の3/4〜8分目くらいの高さが目安だそうです。


また、生姜やニンニクの「ひとかけ」は、ニンニクなら小房に分けたひとつのことで、生姜は親指の第一関節までの大きさを指すそうです。なお、チューブ製品の場合は「ニンニクひとかけ」が小さじ1(約5〜6g)、生姜チューブなら大さじ1(約15g)が目安とのことです。


(いまトピ編集部:ヤタロー)