不安な時に自分を整える方法
こんにちはCHIEです。
少しずつ暖かくなり、春らしくなってきましたね。
春といえば色々と楽しいことが思い浮かび心躍りますが、今年は新型コロナウイルスの影響で落ちつかない日々が続いていますね。
外出を自粛して家で過ごす時間が増えますが、掃除したり、家の中を居心地良い空間にしたり、自分を整えるチャンスだと思ってこの時期を一緒に乗り越えましょう。
不安を抱えている時におうちで出来る
自分を整える方法をご紹介します!
■自分を整えるには「余裕」が大事
こういう緊急事態が発生する時は、“今まで走り続け来たペースを少しゆっくりとしなさい”というメッセージがあります。
家で作業する際もスケジュールに「余裕」を入れて心と身体をいたわる時間を多く取って下さい。
・食事をゆっくり取ってゆっくり味わう
・普段は掃除ができていない所を、ゆっくり掃除する。
・部屋の中を丁寧に片付ける
・お気に入りの空間作りをする
時間に余裕が出来たぶん、自分の「理想」をよりイメージしやすいと思います。
理想の暮らしをイメージして過ごすことで、後の未来に向けて自分が整っていきます。
■夜はキャンドルや間接照明で過ごす
テレワークや家に居る時間が長くなると、一日中ずっと蛍光灯をつけて過ごすことが多くなりますよね。
長時間蛍光灯の下にいるとストレスになります。
ここ最近、夜に布団に入ってもなかなか寝付けなかったり、ストレスで気分が鬱っぽくなったりしていませんか?
照明そのものが強い光を放って部屋全体を明るくする直接照明と比べて、間接照明はほっと心が安らぎ静かに眠気に誘ってくれます。
夜、寝る前はキャンドルや間接照明を用いて心を落ちつけてみてください。
■自分を整えるマインドフルネス
不安な気持ちを遠ざけるのに一番良いのは「瞑想」です。
特に効果的なのは「マインドフルネス」。
マインドフルネスとは、「今、ここで起こっていることに適切に気づく」という概念です。
自分の感覚に集中し、浮かんでくるあらゆる感情を排出することで、不安な気持ちを遠ざけることを目的とします。
【やり方】
①背筋を伸ばして椅子に腰かける。
また床にあぐらをかいて背筋を伸ばす。
手のひらを上向きにして膝の上に自然に置く。
②目を閉じてゆっくりと深い呼吸をする。
(大きく呼吸する必要はありません。)
③鼻先の一点を意識して、空気が入ったり出たりするのを感じながら呼吸を続ける。
④様々な思考が浮かんできたら、その度に鼻先に意識を戻す。
この時「無になろう」と頑張る必要はありません。思考が浮かんできたら、「あぁ、◯◯について考えてた」と気づいて、再度鼻先に意識を戻せば大丈夫です。
⑤不安や思考が離れない時には、空気が入ったお腹が膨らみ、空気が出た時にへこむ感じを意識する。
⑥これを5分~10分繰り返し、気持ちよくなってきたタイミングでゆっくりと目を開けて現実に戻って終了。
瞑想というと面倒くさいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、やってみると心が落ちついて、目を開けた時に視界がパッとクリアになり、自分の周りを漂う空気が明らかに変わったのを実感できます。
是非やってみてください。
ずっと不安を抱えたままでいると、心はおろか身体までも蝕まれてしまいます。
今回ご紹介した自分を整える方法を活用して、無理せずなるべくリラックスしてお過ごし下さい。
(スピリチュアル占い師 CHIE)