『otona MUSE』（オトナミューズ）3月号の特別付録はBARNYARDSTORM[バンヤードストーム]立体ポケット付きトートバッグ。



▲サイズ（約）タテ28×ヨコ37［最大］×マチ15cm


雑誌が入るサイズで、マチが15センチと、大きくとってあるのでお弁当や水筒、化粧ポーチなども楽々入るサイズなんです。



▲前面のポケットにペットボトルがすっぽり


なにより特筆すべきは生地のハリ感。店頭で販売されているトートバッグの素材となんら変わらぬクオリティなのです。

いままでの「どうせ付録だし」「付録だからこれくらいだろう」という少し諦めのような感覚に全くならないところがすごい。

たっぷり設けたマチと、地厚ならではのハリ感で、立てて置けるのは嬉しいところ。


ペットボトルがすっぽり入る立体型ポケットが3つもついているので、スマホに交通ICカード、ハンカチなどの必需品がすっぽり。分けて入れられるので、必要なときにサッと取り出せて便利。


いくら高価なものでも、古い形のバッグをいつまでも持っていたり、プチプラの流行とはいえ、質の悪い小物は逆に老けてみえてしまったり。流行と年齢を踏まえて、小物のチョイスには気を付けたいもの。



一週間持ち歩いてみた感想は…

・地厚で持ち手がしっかりしており、安定感がある
・かっちりした雰囲気でサマになる。（付録にみえない！）
・ロゴの刺繍とキーリングのゴールドがアクセントになって、高見えする
・スパやジムなどの必需品が入った（タオルに着替え、シューズも！）
・立体ポケットがとにかく便利！　改札前でICカードがスムーズに取り出せた
・洋服とのコーディネート次第では、メインバッグとしても使える


本誌でモデルのRENAさんが持っているように、マウンテンパーカーとあわせたり、 ベージュ系のトレンチコートの引き締めアクセントとしてもぴったり。

カジュアルはもちろん、コンサバやフェミニンにも馴染むので、ヘビロテ決定！

しっかりしているので、サブバッグには少々不向きかも。
逆に言えば、それだけしっかりした作りであるということ。

ありそうでなかったサイズ感なので、一つあるとシーズンレスに重宝すること間違いなし！


ミニ財布の流行と共に、バッグのサイズも小ぶりなものが旬。
流行もさることながら、使いやすさも追求したいところ。サイズ感、質感にこだわったバッグ選びをしたいものです。


（柚月裕実）