洗濯物を外で干すのは無駄!「乾燥機買え。人生が変わる」→ネット上では賛否両論

2020/1/29 21:55 ヤタロー ヤタロー


アメリカでは、洗濯物を外に干している光景を見かけません。それは洗濯物を外で干すと景観が損なわれるためで、多くの州では洗濯物を外に干してはいけないという決まりがあるからです。また、電気代も安いため皆さんガンガン乾燥機を使っているようです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




オーストラリア在住の投稿者さんは、「全日本人に言いたい。これは専業主婦だけじゃなく一人暮らしの人達にも含めて全員に」として、「洗濯物を外で干す」のは無駄で労働価値の無いことで、「乾燥機買え。死んでも乾燥機は買え。人生が変わる。食洗機、掃除ロボ、機械化出来る事は全て機械化しろ。」とつぶやいています。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。

















電気式の衣類乾燥機なら本体価格が約2万~6万円前後と比較的お手頃な値段で購入できますし、工事不要のため簡単に設置できますが、日本では一般住宅向けの電圧が100ボルトと欧米よりも低いため乾燥パワーが弱く、完全に乾くまでに約2時間半〜3時間ほど時間がかかります。また、電気式の衣類乾燥機の1回のコストは180円〜200円程度と言われています。

一方、ガス式の衣類乾燥機はパワーがあり、乾燥時間も電気式の衣類乾燥機の約3倍のスピードで乾燥できます。ただし、ガス式の衣類乾燥機は約6万〜10万円と電気式と比べて高価であるうえ、設置するには専用のガス栓の増設や排気パイプが必要ですので、導入費用が掛かるという問題があります。

ガス式の衣類乾燥機を設置できる余裕があればベストなのですが、電気式の衣類乾燥機の導入を考えているなら、電気代と乾燥時間を考えておくべきなのかもしれません。




(いまトピ編集部:ヤタロー)