40代最後のビキニも! 永作博美や工藤静香など「新50代」の濃すぎるお色気(2/2)

2020/1/9 13:45 星子 星子



80年代後半のトップアイドルといえば、みぽりんこと中山美穂(49)。1985年にドラマ『毎度おさわがせします』で女優デビューし、大人びた端正な美貌が話題に。同年にはシングル『C』で歌手デビューも果たし、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。2002年にミュージシャンで小説家の辻仁成と結婚し、2004年に長男を出産。長らく仏蘭西に居住していたが、2014年には協議離婚が成立。離婚後は日本で女優として精力的に活動しており、ドラマ『Wの悲劇 』話(NHK系)など題作にも続々出演。2019年にはシースルーのドレスを着こなしたセクシーな姿もインスタグラムで公開しており、変わらぬ美貌とスタイルに注目が集まった。



俳優の木村拓哉の妻で、モデルのKōki,(16)の母親としても知られる工藤静香(49)も、1970年生まれ。ティーン雑誌のモデル業などを経て、1986年におニャン子クラブに加入し会員番号38番として人気を博し、1987年にソロデビュー。シンガーソングライターとして活躍した後、2000年に木村拓哉と結婚。 2001年に長女、 2003年の次女(Kōki,)を出産しており、現在は作詞家、画家としても活動している。アイドル時代は実年齢より大人びていた工藤だが現在は若々しい美貌が度々話題になっており、2019年には「40代最後のビキニ姿」を公開し、スレンダーな美ボディぶりに称賛の声が寄せられた。



工藤静香と同様におニャン子クラブ出身の渡辺満里奈(49)も1970年生まれ。1986年、おニャン子クラブ会員No.36としてデビューし、歌手、テレビ司会、ドラマ、バラエティ、CM出演などで活躍。2005年にお笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤と結婚し、2007年12月9日、男児を出産。2010年に第2子女児を出産し、現在も女優・タレントとして活躍中。2019年は夫である名倉潤のうつ病による休養など波乱万丈な一年ではあったが、インスタグラムでは、アラフィフにしてTシャツとデニムの似合うキュートな美貌を見せつけている。



大人可愛い童顔女優の代表格とも言える永作博美(49)も、1970年生まれ。1988年、「オールナイトフジ 女子高生スペシャル」の美感少女コンテストでベストパフォーマー賞を受賞。1989年、『パラダイスGoGo!!』(フジテレビ)の乙女塾のオーディションに合格し、アイドルグループ「ribbon」を結成。「ribbon」の活動休止後も女優として活躍し、2009年4月27日に、映像作家の内藤まろと結婚。2010年に第1子男児、2013年に第2子女児)を出産している。現在も、アイドル時代のかわいらしさが色濃く残るルックスと確かな演技力で、映画やドラマを中心に活躍している。



エイジレスな1970年生まれの中でも、とりわけ「若く見える」のが元アイドルの相田翔子(49)。1988年女性デュオ『Wink』としてデビューし、1989年には日本レコード大賞を受賞。『Wink』解散後も女優、タレントとして活躍。2008年7月に相澤英之元衆院議員と女優・司葉子の三男で、医師の相澤宏光氏と結婚し、2012年には41歳で女児を出産。現在はバラエティ番組やトーク番組などにも登場し、エクボのかわいい童顔と癒やし系の存在感で人気を博している。



1970年生まれの女優たちは、10代20代という若い時代に独身を謳歌し、30歳を超えて結婚・出産を経験するも、仕事への意欲を失わないパワフルな面々揃い。美貌も子供も仕事も「なにもかも手に入れた」姿はバブル女子らしい肉食感にあふれており、現在でも色褪せない「濃い色気」を放っている。

(星野星子)



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