銀座の名建築「中銀カプセルタワービル」 丸窓に現れた謎のマークの正体は?

2019/12/25 18:00 aya aya


東京・銀座のはずれに建つ、四角いブロックを積み重ねたような不思議なデザインの「中銀カプセルタワービル」。このビルのトレードマークである丸窓に2019年12月24日、渦巻のようなマークが出現しました。



丸窓に表示されたマークは、BtoB向け電力オークション「エネオク」のロゴ。

株式会社エナーバンクが「エネオク」のリリースから1周年を記念して、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトの『Save The Capsules』キャンペーンに参加し、12月24日・25日の2日間限定でロゴマークを掲出しているそうです。



『Save The Capsules』は、中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクトが建物保存活動を知ってもらうために、企業から協賛を集めながらカプセルの丸窓に保存メッセージを掲示するキャンペーン。

その第一弾としてエネルギー・電力領域で持続可能性を目指すスタートアップのエナーバンクが選出され、ロゴマークのライトアップが実現しました。


昼間に建物を見上げると、丸窓にさわやかな青いロゴが登場。



夜は部屋の明かりによってライトアップされ、離れた場所からも印象的なロゴマークが目を引きます。





今回は『Save The Capsules』キャンペーンの第一弾とのことなので、今後も中銀カプセルタワービルの丸窓を活かしたイベントが行われるようです。楽しみですね!

(aya)