唯一無二の神社のアート系アトラクション!神田明神の「江戸東京あかり展」に行ってみた

2019/12/16 07:00 スピリチュアル占い師 CHIE スピリチュアル占い師 CHIE


こんにちはCHIEです!

2020年は子年ですが、せっかくなら初詣や晦日詣には干支と縁のある神社にも行きたいですよね。

ねずみと縁が深い神様を皆さんご存知ですか?

それがあの有名な



大国主命(おおくにぬしのみこと)です。

古事記の中でねずみが大国主命を助けた逸話があり、ねずみは大国主命の使いとして知られています。

大国主命は出雲大社に祀られている神様で、七福神の大黒様も同一の神様でもあります。
実は有名な昔話の「因幡の白兎」にも登場しています。

大国主命は古くから私たちの生活に馴染み深い神様で、日本には大国主命をお祀りしている神社が沢山あります。


都内で有名なのは神田明神。



こちらには石造りでは日本で一番大きい大黒様の像があります。
(最初の大国様は神田明神のものです。)

2020年子年、
運気を上げたいなら大国主命をお祀りする神社へ!
大国主命は“目に見えない世界を司る神様”なので、「縁結び」はもちろん、「対人関係」や「未来」のことを導いてくれるご利益があります。


都内にお住まいの方は、神田明神にぜひ!
活気に溢れたパワースポットなので、お参りすると元気をもらえますよ。


そんな神田明神では現在、
ある催しをしています。



『江戸東京あかり展 produced by 日本あかり博』。


神田明神境内にある文化交流館の一周年記念事業として、神社の地下で開催されています。




テーマは「伝統×革新」

「アート」「祭り」「デザイン」「職人」「テクノロジー」の5つのジャンルが“あかり”を通じて1つになり、歴史ある神田明神の地に新たな世界を創り出します。





▲日本的な絵を背後から光で映し出すアート


入り口はどくろのネオンライトで、怪しい雰囲気がただよっています…




和の文化や“アナログ”なアート作品に、現代のデジタル技術の息が吹きこまれ融合する姿は見ていてとても面白かったです。

ただ作品が展示されているだけでなく、1つの「ストーリー」になっていて、ストーリーテラーのキャストさんがいてゲストをアトラクションの世界へ誘います。


▲物語の主人公は吉良上野介(顔が怖い!笑)


“神社×アート展”と聞いて面白そうだなと思い私も行ったのですが、想像以上に演出効果があり、まるでディ◯ズニーランドのアトラクションのようでした!(笑)


▲生け花のアートも光と融合し、とても美しかったです


最後のねぶたも圧巻!




演出の音楽と音声に合わせて光りを変えるねぶた





こちらは観客の中から選ばれた一名のゲストの投げかけによって色や演出が変わり、見るごとに毎回違った最後になるようです。
違うバージョンも見たくてもう一周したくなってしまいました(笑)





来年の運気を上げるテーマが「伝統」「温故知新」なのですが、ちょうどそのテーマに合っているのでおすすめです!


開催期間は
2019年12月7日(土)~2020年2月9日(日)まで。

初詣や晦日詣の際にぜひ観に行ってみてください。
アナログ×デジタルの新感覚の体験ができる空間で、良い刺激を貰えますよ。


(スピリチュアル占い師 CHIE)