ぽっちゃりなのにフィギュアみたい 180cmのグラマー美少女はスーパーモデルの姪(2/2)

2019/11/21 11:55 星子 星子



ナタリーは2001年に米国のニュージャージで生まれた18歳。16歳の時にAnna Suiのコレクションでランウェイを歩き、同ブランドで初のアジア人プラスサイズモデルとして注目を浴びた。180cmの長身を持つ彼女は、バスト96cm、ウエスト81cm、ヒップ107cmとまさに「ビンキュッボン」という擬音そのものの迫力ボディの持ち主。かなりのビックサイズではあるが、叔母譲りの小顔を持つ彼女の存在感はスタイリッシュで、どこかアメコミのキャラクターのようなクールな佇まいも魅力的だ。



ナタリーの叔母のデヴォン青木といえば、ティム・バートンの映画に登場するゴーストのように神秘的な美貌と驚異的美スタイルを持つスーパーモデル。個性的なベビーフェイスを持つゆえに日本では「ブスかわモデル」と呼ばれたことも。



そんなデヴォンのインスタグラムでもナタリーは紹介されており「only 16 years old to walk for @annasui this season!!! So proud of you both」と、彼女を誇りに思うというメッセージが公開されている。



そんなナタリーの水着姿は美しくゴージャス。アニマル柄のビキニを着用し体に大蛇を巻きつけたセクシーショットは、叔母とは違う方向性でアニメキャラのような完成度。



ビキニ姿で葉巻を吸っているスナップでは、古き良きアメコミのヒール美女を思わせるクールな存在感を見せつけている。



神秘的な色の瞳も整った顔立ちも文句なしに美少女。プラスサイズモデルにありがちな「痩せたらすごい美人なのに」という評価すら跳ね返しそうな生命力溢れるオーラは、「スレンダーすぎる」の叔母と同様「パーフェクトを超えた斬新な美しさ」。



カーヴィーな体型は男性を魅了するフェロモンに溢れていると同時に、「かわいいものが大好き」な女性受けもよさそうなマショマロ感も。



プラスサイズモデル同士で抱き合ったトップレス写真は、メリハリのあるクビレが悩ましい1枚。



ナタリーの祖父にあたるロッキー青木は、日本に生まれ1960年代にアメリカに進出し、鉄板焼きレストラン「BENIHANA」を開き成功を収めた実業家で、豪快な逸話を多く持つ人物。

叔母のデヴォン・青木は小顔とスレンダーなボディを持つ典型的なスーパーモデル体型ながら、奇妙なバランスなのに紛れもなく美しい顔立ちはある意味「規格外」。モデルだけでなくDJやシンガーとしても活躍するナタリーは、一族の流れる「過剰なまでに輝く個性」を受け継いだ、期待の新星と言えそうだ。

(星野星子)



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