海外で「チップを払わない」のは、日本で例えるなら「富士そばで◯◯しない」と同程度のマナー違反→ネット「そんな感じ」
海外旅行へ行くと、日本ではあまり馴染みのない「チップ」を払うという習慣に悩まされることがあります。どこで、いくらぐらい、どのように渡せばいいのか迷いますし、うっかりチップを払うのを忘れてしまったことのある人もいるのではないでしょうか。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
海外でチップを払わないといけないことにあんま納得いかなくて、ウメハラさんに
— カワノ Kawano (@kawanoChannn) November 12, 2019
「チップ払わないって日本でいうとどのくらいのマナー違反なんですか」
と聞いたことがある。そしたら、
「富士そばで食べ終わった後トレイを返さずにそのまま放置して帰るくらい」
と言われた。ちゃんとチップ払います。
投稿者さんは、海外でチップを払わないといけないことにあまり納得いかないそうで、「チップ払わないって日本でいうとどのくらいのマナー違反なんですか」と尋ねたところ、「富士そばで食べ終わった後トレイを返さずにそのまま放置して帰るくらい」と言われたそうです。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
良くない文化だけどチップを貰うのを前提の給与になってるところも多いので、チップ置いてあげないと従業員の生活に関わる
— sawasama@(GPGA) (@GPGA) 2019年11月12日
日本だと北米文化=海外全般ってイメージになりがちですけどチップって北米以外だと良かった時に時々渡す程度な所の方が多いです。ヨーロッパは殆ど(渡すのも1〜2ユーロが主)
— take (@takenokoeujp) 2019年11月12日
日本みたいに全然チップの習慣の無い国も結構ありますし、15%のチップがほぼ義務化してる北米がむしろ特殊かもですね〜
チップを払うのは丁寧なことではありますが、少なくとも僕が住んでいるドイツでは、対応が悪すぎた場合は払わなくても構いません。
— Bankoma⚡️ドイツ在住⚡JUPITER Staff⚡️ (@bankomahan) 2019年11月12日
そこまで行くケースは稀ではありますが。
そんな感じそんな感じ!
— 闇紅刃のラスク💫 (@Starbreak_Rusk) 2019年11月12日
いや北米でチップ払わないのはもっと悪質ですよ
— あこ ちゃん (@aco_chan) 2019年11月12日
食い逃げに等しいです
分かりやすすぎるw
— cicoyami (@cicoyami) 2019年11月12日
上手い喩え方。納得したわ
— ノゲゼロさよ朝リズ鳥推し (@ksn92_tym) 2019年11月12日
あたしが海外行ったときは、チップと手書きの手紙置いといた
— 闇紅刃のラスク💫 (@Starbreak_Rusk) 2019年11月12日
国によって文化も常識と違いますから、難しいところですよね〜…
チップ忘れたってんでお店に戻ってきたおじさんもいますよ!
チップは感謝のしるしなんかじゃないす。接客業はチップが主収入だから。
— 日本縦断ネコ歩き (@boku_doramimon) 2019年11月12日
チップを払わないのは食い逃げや泥棒と同じ。フルボッコにされても仕方がない。
シスコでコンビニにポテチ買いに入って、強盗と間違えられ警備員に銃で脅されたワイが証言する。
チップ払わないとマジでヤバイよ。
そんな当然のようにチップが求められる国って、USAとカナダくらいなもんやろ。その2国は特別で、ウェイターの給与体系がチップ込みの歩合制ってだけ
— Nalizo🏉🚴🌴 (@nalizo_rides) 2019年11月12日
ヨーロッパじゃ、チップ払わなくても普通に大丈夫のとこ多い
アメリカの常識が世界の常識じゃないんだけど、
その感覚が日本人には分かりにくい
チップって本来は「良いサービスを受けたことに対する感謝の証」のはずなのですが、アメリカなどでは従業員の収入は客から払われるチップのみというケースもあるようですし、レストランでのクレジットカード払いのレシートにチップ額を記入する欄も用意されています。こうした国で客がチップを支払わないというのは「富士そばの食器を片付けない」ことよりも悪質なのかもしれません。
ある意味、客が従業員の給料を渡しているようなものだと思った方がいいのかもしれません。払い忘れることのないように気をつけたいですね。
(いまトピ編集部:ヤタロー)