若手映画監督は美人揃い? 比嘉愛未似の慶大生・松本花奈が「女優並み」と話題(2/2)

2019/11/7 15:23 星子 星子



10月28日にトリンドルのインスタグラムに登場したのは、17歳の高校時代に撮影した映画が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で審査員特別賞と観客賞をダブル受賞したことでも知られる映画監督・松本花奈(21)。



トリンドル玲奈は自身のインスタグラムに松本とのツーショット写真を公開し「『Plastic Love / EMMA HAZY MINAMI』ミュージックビデオの松本花奈監督と なんと監督まだ21歳 す、すごい、、!  同じ大学の後輩でもあり、お誕生日も近く、、勝手にご縁を感じています。またご一緒できますように。」と紹介している。松本は慶應義塾大学に通う現役女子大生で、トリンドルの大学の後輩にあたる。

松本は裏方とあってほとんどすっぴんに近い薄メイクで髪型も地味だが、その美しさはトリンドルと同レベル。ネット上では「比嘉愛未さんに似てる」という書き込みも見られ称賛が集まっている。



松本監督は1998年生まれで大阪府出身。慶応大学の学生だが早稲田大学のシナリオ研究会にも所属している。早稲田の美人映画監督といえば、「いまトピ」の 過去記事 でも紹介した「新垣結衣似のワセジョ監督」小川紗良(22)も注目度の高い存在。今年の3月に早稲田大学を卒業した彼女も、気鋭の若手女性映画監督として話題の人物だ。



松本監督も小川監督も、ともに女優経験のある「子役出身映画監督」。松本監督はHKT48のPV監督に抜擢されたことでも話題に。2018年には『情熱大陸』(TBS系)にも出演し「オトナを魅了するクリエーター魂」と紹介された。



HKT48のPV監督の抜擢された際は、「美少女を撮る、若き美人監督」という点でも注目を集めた松本。中学時代に子役女優としても活動し「演者としての少女」の立場も体験している監督の目線で撮られた『キスは待つしかないのでしょうか?』は、少女性を前面に押し出した仕上がりでアイドルファンにも好評の様子だ。



20歳の現役女子大生にも関わらず、映画はもとよりアイドルグループのMVから、テレビドラマまで手掛ける松本。作品はもちろんのことだが、松本本人のパーソナルティーも関心を集め、女性向けファッション雑誌では「it girl」と呼ばれ特集されることも。



『脱脱脱脱17(ダダダダセブンティーン)』で岩井俊二監督に「将来の映画界が変わる。という意味でこの作品はすでに事件だ」と絶賛されたセンスはもちろん、本人の容姿や一流大学に通う大学生という背景も含め、「it girl」と呼ばれるにふさわしいスペックを持つ松本花奈。



よく似た「才色兼備キャラ」を持つ小川紗良との対比も興味深く、同時代に登場した良きライバルというイメージも。映画祭などで面識のある2人なだけに、「早稲田&慶応 2大美人監督」の共演も期待できそうだ。

(星野星子)



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