猿投駅から知立駅まではよく利用していたものの、廃線になった路線区間には一度も乗ったことがなく、「三河広瀬駅」へ来るのも初めて。線路の上を歩くのも初めての経験です。





特に、「鉄道が好き」というわけではない私でもワクワクする気持ち、ノスタルジックな気持ち、のんびりとした雰囲気にとっても心が満たされました。

店内にはかつて走っていた電車の写真や運賃表などが飾ってあります。なんといっても駅として使われていた当時のままの雰囲気を味わえるのが最大の魅力。





もう一方の出口から出ると、プラットホームに行くことができます。ピンク色のベンチが駅の待合を思い出させますね。



もうひとつのお楽しみは朝市。朝8時半から開催され、地元野菜や手作り品がお手頃価格で販売されています。



歩いてすぐのところには「広瀬やな」（7月中旬～10月上旬）や、周辺を散策できるウォーキングマップも。





これから紅葉の季節、ドライブついでに訪れてみてはいかがでしょう？



公共交通機関の場合、愛環四郷駅から「とよたおいでんバス８さなげ・足助線（小原・足助方向ホーム）」バスで25分、名鉄猿投駅から「とよたおいでんバス８さなげ・足助線（小原・足助方向ホーム）」バスで20分くらいで着くそうです。

レモン糖度　８０

土日のみ営業　9時半～12時（朝市　8時半～）　

旧三河広瀬駅舎　愛知県豊田市東広瀬町神田４２



（文と写真：レモン糖の日々）




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