世界の名画が無料でオリジナルグッズに出来るってご存知でした?!
暑さ寒さも彼岸まで。いよいよ芸術の秋到来です。
美術館・博物館を訪れる機会もぐんと増える季節となりました。
近年では様々な思考を凝らした展覧会のミュージアムグッズが販売され、展覧会会場と同じくらいショップで時間を費やす人も増えているようです。
欲しいものばかりでいつの間にかお財布が空っぽに…なんてことになっていませんか。
「コートールド美術館展」特設ミュージアムショップ(東京都美術館)
今日は、そんなお金の心配無用の無料で世界の名画をグッズに出来る方法を紹介しちゃいます。
そんな上手い話を信じちゃいけないと疑念の目を向けたくなるかもしれませんが、ご安心あれ。世界の名画には、パブリックドメインとしてデジタル化され、美術館等のWebサイトから無償で公開されているものが沢山あるのです。
これらは、クレジット表示不要で自由に利用できるCC0ライセンスで公開され、所蔵美術館等の利用許諾の範囲内において自由に印刷・利用できます。つまりダウンロードして自分だけのオリジナルグッズを作っても良いのです!
作者:ヨハネス・フェルメール(1632-1675)/ タイトル:Young Woman with a Water Pitcher/ 所蔵:メトロポリタン美術館/ 情報源・撮影者:メトロポリタン美術館
因みに、メトロポリタン美術館は所蔵する37万点あまりのパブリックドメインの画像を、CC0ライセンスで、2017年2月に公開しています。
シカゴ美術館は所蔵する5万点あまりのパブリックドメインの画像を、CC0ライセンスで、2018年10月に公開しています。
CC0ライセンスについてもっと詳しく知りたい方は、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(活動母体:特定非営利活動法人 コモンスフィア)のサイトをチェックしてみて下さい。
https://creativecommons.jp/sciencecommons/aboutcc0/
パブリックドメインの画像を、CC0ライセンスで美術館や博物館が一般公開する流れはこれから益々広がっていきます。絵画の画像権利を美術館が抱え込む時代ではありません。
作者:フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)/ タイトル:Self-Portrait/ 所蔵:ワシントン・ナショナル・ギャラリー/ 情報源・撮影者:ワシントン・ナショナル・ギャラリー
西洋絵画ばかりではありません。海外の美術館が所蔵する江戸絵画や日本画の数々も等しく無料で公開され利用可能となっています。
伊藤若冲のあの名品や、日本の展覧会ではお目にかかったことのない酒井抱一のこんな季節感たっぷりの名画まで好きなように利用できるのです。
作者:酒井抱一(1761-1829)/ 柿図屏風/ 所蔵:メトロポリタン美術館/ 情報源・撮影者:メトロポリタン美術館
「タダと言ってて、実は後から高額な画像使用料を請求されたりしませんか…」と心配になるお気持ちも分かります。こんな美味しい話がweb上にあったら、基本疑いますよね。
でも、ご安心を。あのキヤノン株式会社さんも、この画像を積極的に使いましょう!!とキヤノンの「Creative Park」で推奨しています。
しかも、ご丁寧に、クレジット表示不要で自由に利用できるCC0ライセンスで公開された画像から厳選した名画を独自サイトで日本語で簡単に探せるようにリスト化しています。
また、特設ページ「世界の名画を飾ろう」では、さまざまな名画を自宅で楽しむポイントまで紹介し、自宅に名画を飾って際のイメージまでも提供しているのです。
これでも、もう安心でしょ!
モネ「日傘をさす女性」の活用イメージ
葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」活用イメージ
無料で自由に使える名画があまりにも多いので、選ぶのだけでも時間がいくらあっても足りません。
そして選んだ作品をどんなオリジナルグッズにするのかあれこれ時間を費やし考えることも楽しいものです。
でもでも、そればっかりに没頭し引きこもりにならないでくださいね。お出かけするのに最高の季節となったのです。まずは美術館へ足を運び本物を味わいましょう。
日本国内の美術館でもこんな名画が観られるのですから。
『日本の美術館で見たい 世界の名画と日本の名品100』 (ぴあ MOOK)
美術館・博物館を訪れる機会もぐんと増える季節となりました。
近年では様々な思考を凝らした展覧会のミュージアムグッズが販売され、展覧会会場と同じくらいショップで時間を費やす人も増えているようです。
欲しいものばかりでいつの間にかお財布が空っぽに…なんてことになっていませんか。
「コートールド美術館展」特設ミュージアムショップ(東京都美術館)
今日は、そんなお金の心配無用の無料で世界の名画をグッズに出来る方法を紹介しちゃいます。
そんな上手い話を信じちゃいけないと疑念の目を向けたくなるかもしれませんが、ご安心あれ。世界の名画には、パブリックドメインとしてデジタル化され、美術館等のWebサイトから無償で公開されているものが沢山あるのです。
これらは、クレジット表示不要で自由に利用できるCC0ライセンスで公開され、所蔵美術館等の利用許諾の範囲内において自由に印刷・利用できます。つまりダウンロードして自分だけのオリジナルグッズを作っても良いのです!
作者:ヨハネス・フェルメール(1632-1675)/ タイトル:Young Woman with a Water Pitcher/ 所蔵:メトロポリタン美術館/ 情報源・撮影者:メトロポリタン美術館
因みに、メトロポリタン美術館は所蔵する37万点あまりのパブリックドメインの画像を、CC0ライセンスで、2017年2月に公開しています。
シカゴ美術館は所蔵する5万点あまりのパブリックドメインの画像を、CC0ライセンスで、2018年10月に公開しています。
CC0ライセンスについてもっと詳しく知りたい方は、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(活動母体:特定非営利活動法人 コモンスフィア)のサイトをチェックしてみて下さい。
https://creativecommons.jp/sciencecommons/aboutcc0/
パブリックドメインの画像を、CC0ライセンスで美術館や博物館が一般公開する流れはこれから益々広がっていきます。絵画の画像権利を美術館が抱え込む時代ではありません。
作者:フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)/ タイトル:Self-Portrait/ 所蔵:ワシントン・ナショナル・ギャラリー/ 情報源・撮影者:ワシントン・ナショナル・ギャラリー
西洋絵画ばかりではありません。海外の美術館が所蔵する江戸絵画や日本画の数々も等しく無料で公開され利用可能となっています。
伊藤若冲のあの名品や、日本の展覧会ではお目にかかったことのない酒井抱一のこんな季節感たっぷりの名画まで好きなように利用できるのです。
作者:酒井抱一(1761-1829)/ 柿図屏風/ 所蔵:メトロポリタン美術館/ 情報源・撮影者:メトロポリタン美術館
「タダと言ってて、実は後から高額な画像使用料を請求されたりしませんか…」と心配になるお気持ちも分かります。こんな美味しい話がweb上にあったら、基本疑いますよね。
でも、ご安心を。あのキヤノン株式会社さんも、この画像を積極的に使いましょう!!とキヤノンの「Creative Park」で推奨しています。
しかも、ご丁寧に、クレジット表示不要で自由に利用できるCC0ライセンスで公開された画像から厳選した名画を独自サイトで日本語で簡単に探せるようにリスト化しています。
また、特設ページ「世界の名画を飾ろう」では、さまざまな名画を自宅で楽しむポイントまで紹介し、自宅に名画を飾って際のイメージまでも提供しているのです。
これでも、もう安心でしょ!
モネ「日傘をさす女性」の活用イメージ
葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」活用イメージ
無料で自由に使える名画があまりにも多いので、選ぶのだけでも時間がいくらあっても足りません。
そして選んだ作品をどんなオリジナルグッズにするのかあれこれ時間を費やし考えることも楽しいものです。
でもでも、そればっかりに没頭し引きこもりにならないでくださいね。お出かけするのに最高の季節となったのです。まずは美術館へ足を運び本物を味わいましょう。
日本国内の美術館でもこんな名画が観られるのですから。
『日本の美術館で見たい 世界の名画と日本の名品100』 (ぴあ MOOK)