【オランダの美術館TOP5】美術ブロガーが厳選した見るべき絵画

2019/9/16 19:50 明菜 明菜

マウリッツハイス美術館

こんにちは、オランダ・ベルギーを周遊中の美術ブロガー、明菜です。オランダで8泊もしたので主要な美術館をみっちり取材できました!

レンブラントやフェルメールなど、数々の巨匠を輩出したオランダ。美術館も多いので、限られた観光の時間で「どの美術館を優先すれば良いんだろう?」と思ってしまうほどですよね。

というわけで、8泊9日かけてオランダの美術館を巡った私が真剣にランキングを作りました!1〜5位までの美術館を挙げるので、旅行プランの参考にどうぞ!

■第1位:マウリッツハイス美術館(場所:ハーグ)

フェルメール《真珠の耳飾りの少女》

9日間のオランダ滞在で2回も行ったのが、マウリッツハイス美術館でした。フェルメール《真珠の耳飾りの少女》を始め、日本でも有名な作品を見られます。

なぜ満足度が高いかと言うと、こじんまりとしていて見やすい!そして内装も良い!というわけで、マウリッツハイス美術館は最高の鑑賞体験ができる場所なのです。2位に大きく差をつけて1位にした気持ち。


カフェの食事も美味しくておすすめ!

☆見どころ☆
・フェルメール《真珠の耳飾りの少女》
・フェルメール《デルフトの眺望》
・レンブラント《テュルプ博士の解剖学講義》
・ファブリティウス《ゴシキヒワ》
・メツー《作曲している少女》


■第2位:アムステルダム国立美術館(場所:アムステルダム)

レンブラント《夜警》は2019年7月から公開修復

レンブラント《夜警》、フェルメール《牛乳を注ぐ女》が見られる、オランダが世界に誇る美術館です。死ぬまでに一度は見るべき場所で、展示内容は絵画だけでなく船や大砲などオランダらしいものまで網羅された「博物館」という感じ。

展示内容は素晴らしいのですが、難癖をつけるとしたら、量が多すぎること!事前に何を見たいか決めて行かないと、無駄に歩き回ってしまうかも…

名作は『名誉の間』という1フロアに固まっているので、とりあえずここだけ舐めるように見るべし!


フェルメール《牛乳を注ぐ女》

☆見どころ☆
・レンブラント《夜警》
・レンブラント《ユダヤの花嫁》
・フェルメール《牛乳を注ぐ女》
・ヤン・ステーン《楽しい家族》
・ゴッホ《自画像》


※ゴッホは1階、その他は2階の名誉の間

■第3位:ゴッホ美術館(場所:アムステルダム)

ゴッホ《ひまわり》

主にフランスで画家人生を過ごしたゴッホは、実はオランダ出身。波乱万丈な生活とエネルギッシュな作品を、ゴッホ美術館で心ゆくまで味わってみては?

また、ゴッホ美術館だけはネットで事前予約していくことをおすすめします。2019年9月時点では窓口で当日券を買えるようでしたが、長蛇の列でした。当日券を販売していない期間もあるので、事前予約が良いですね。


ゴッホ《ジャガイモを食べる人々》

☆見どころ☆
・《ジャガイモを食べる人々》
・《花魁》
・《ひまわり》
・《ゴッホの寝室》
・《種まく人》


■第4位:エッシャー美術館(場所:ハーグ)

エッシャー《昼と夜》

「だまし絵」で有名なエッシャーも、オランダ出身の画家。ずっと登り続ける階段だけでなく、エッシャーが描く絵はいつも少しずつ「変テコ」が入っていて楽しい。

エッシャー美術館は作品だけでなく内装がきらびやかで一見の価値あり!宮殿だった建物を美術館にしているので、プリンス・プリンセスな気分を味わえます。


館内のシャンデリアも見どころ!

☆見どころ☆
・《相対性》
・《昼と夜》
・《写像球体を持つ手(球面鏡の自画像)》
・《メタモルフォーゼ》
・館内のシャンデリア


■第5位:レンブラントの家(場所:アムステルダム)


17世紀にレンブラントが暮らしていた家を使い、当時の様子を再現したミュージアム。彼の財産目録を基にした再現なので、説得力ももちろんあります。イーゼルが立てられている大スタジオでは、レンブラントの幻影を見てしまいますよね。

しかも日本語の音声ガイドがあるので、ありがたかったです!音声ガイドは無料なので借りましょう!

☆見逃せない作品☆
・個別の作品より、当時の暮らしをぜひ体感してください!


■オランダで行くべき美術館5選まとめ

フェルメール《デルフトの眺望》、マウリッツハイス美術館

おすすめ美術館5つを場所ごとにまとめると、次のようになります。

【アムステルダム】
・アムステルダム国立美術館
・ゴッホ美術館
・レンブラントの家

【ハーグ】
・マウリッツハイス美術館
・エッシャー美術館

オランダへ旅行される方はアムステルダムに宿を取ることが多いと思います。1日だけハーグに行く日を作って、ぜひマウリッツハイス美術館とエッシャー美術館も訪れてくださいね!鉄道で片道1時間くらいです!