郵便局で切手を買おうとしたら、局員さんからの素敵な提案に和んだ→ネット民「可愛い」「その発想はなかった」の声

2019/8/31 15:10 ヤタロー ヤタロー


消費税率が8%から10%に上がるのにともない、10月1日から郵便料金を値上げされ、手紙(25グラム以下の定形郵便物)が2円値上げの84円に、はがきが1円値上げの63円になります。これにより既に持っているはがきや切手を使う時に差額分の切手を貼る必要がでてきます。

値上げ前の現在でも、古いハガキを使う時などには差額分の切手を貼って送っている人も多いことでしょう。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




投稿者のらっしゅさんは、差額分の切手を貼りたかったのでしょうか、郵便局で「12円切手ってありますか?」と訊ねたところ、郵便局員さんは「12円はないです…なので、10円切手と2円切手を貼るか、2円切手を6枚貼ってください。個人的には2円切手6枚の方がウサギさんいっぱいでカワイイと思います!」と答えてくれたそうです。


この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。












封筒やはがきにウサギさんがいっぱい並んでいたら、確かに可愛いですね。郵便料金の値上げされたらしばらくの間は、こうした差額分の切手を貼る機会が増えると思いますので、端数をどんな組み合わせで貼ったら素敵に見えるか、いろいろ考える楽しみもでてきそうですね。

なお、2円切手に描かれているウサギは「エゾユキウサギ」だそうです。また、3円切手は「シマリス」、5円切手が「ニホンザル」、10円切手は「トキ」、20円切手は「ニホンジカ」、30円切手は「キタキツネ」、50円切手は「ニホンカモシカ」——と動物や鳥が描かれています。ちなみに、1円切手には、日本の近代郵便制度の創設者の一人で「郵便制度の父」と呼ばれている「前島密(まえじま ひそか)」が描かれています。


(いまトピ編集部:ヤタロー)