エレベーターについている大きな鏡、実は◯◯のためだった…→ネット「そうだったんだ」の声
エレベーターに乗ると、真正面に大きな鏡が付いています。つい、ヘアスタイルや身だしなみをチェックしてしまいがちですが、実はこの鏡は単なる姿見ではありません。
Twitterでは、こんなツイートが注目されています。
★車いすあるある第45回★小澤綾子編
— すーべにあ文庫 (@souvenir_bunko) 2019年7月14日
エレベーターについている大きな鏡…
実はあれ、姿見ではなく車いす用のバックミラーなのです(車いすは降りるときに後ろ向きが多いため)。見えないとぶつかりそうになることも。最近は知られてきましたが、何度でも伝えたいです!#車いすあるある pic.twitter.com/kataVuuK8R
投稿者さんは、エレベーターについている大きな鏡を「姿見ではなく、車いす用のバックミラーです」と説明しています。車いすは降りるときに後ろ向きが多いため、鏡が必要なのです。前に人が立ち塞がって見えない場合、ぶつかりそうになることもあるそうです。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
介助者にとっても助かるミラーですよね
— せんと まんと な〜む 青 (@SentMantNamuB) 2019年7月15日
恥ずかしながら知りませんでした。
— hal (@7_dct) 2019年7月15日
教えて頂きありがとうございます!
ごめんなさい、おっさん初めて知りました。orz
— 仮面チョンガー (@momonga9801) 2019年7月15日
此れからは気をつけてエレベーター乗ります。
イラストのような事態にはよく遭遇しますね。まぁ、よほど混雑してなければ使わないのですし、自由に使ってもらっていいのですけど(笑)
— 松尾和紀 (@1531mallmall) 2019年7月15日
これは気にしたことなかった・・・
— サンクチュアリ (@sanctuary85) 2019年7月16日
そうだったんだ!
子供が飽きないように見るための物だと思ってました…
— 右上 (@migiue110) 2019年7月17日
知りませんでした。
— ムッタ 〜笑われてもあくまでマイペース〜 (@browin1988) 2019年7月16日
勉強になりました
あと、かごの側面についている操作盤も身障者用で、そこで操作されたときは扉が閉まるのが少し遅めになるのですよね。
— 破レ傘/肉球新党諏訪支部 (@yaburegasa_suwa) 2019年7月15日
駅などの公共施設では、車椅子や目の不自由な人向けのさまざまなバリアフリーの工夫がなされています。例えば、一部の幅の広い改札口は車椅子が通るためのスペースですし、自動券売機や精算機、ドリンクの自販機でも低い位置にボタンや取り出し口があるのも車椅子の人向けです。
また、階段の脇に用意されているスローブは電動車椅子の人に考慮して勾配が緩やかになっていますし、長いスローブは途中で休めるように踊り場が設けられています。健常者が何気なく見過ごしているさまざまな物にはバリアフリーの工夫が隠されていることがあります、車椅子の妨げにならないように気をつけましょう。
(いまトピ編集部:ヤタロー)